大野絵理子/今井優杏の「自動車美人」
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
大野絵理子/今井優杏の「自動車美人」
主人がクルマ好きなので、輸入車ばかりたくさん乗り継いできました。
シトロエン、プジョー、ボルボ、ルノー、スマート、それからメルセデスEクラスのワゴン。基本的にちょっと古めの方が好みです。ユーズドで買うんですが、選ぶ基準は「人とかぶらなくて、お洒落に見えるクルマ」。幸いなことに私と主人は趣味が似ているので、クルマ選びでもめたことはありません。
あとは絶対に内装のキレイさと座り心地の良さは外せません。選ぶときは必ず自分で足を運んで、座り心地はチェックしますね。
座り心地と言う意味で印象深かったのはやっぱりシトロエンのエグザンティアですね。
シートがふわふわで、エンジンをかけたらシートがグ・グ・グって上がるんですよ。とても個性的で独特なコだったんですけど、96年という古い年式も手伝ってトラブルが増え、手放してしまったんです。
内装で気に入っていたのはボルボ。外装色は赤だったんですけど、内装はベージュだったんですよ。黒い内装はよくあるんですけど、ベージュは珍しいらしくて。淡い色の内装は、車内が明るく見えていいですよね。あれはすごく可愛かったです。
実はこのV280も、うちに来てから半年くらいしか経っていないんです。ブラバスのホイールを履いていて、カッコイイところが気に入りました。
以前乗っていたスマートもブラバスのものだったんです。すごく目立ったし、色んなところで色んな人に話しかけられたりして、その人気の高さを実感したというか。だからこのVもこのホイールはとても気に入っています。
それから、内装もすごく気に入ってます。
ウッドのパネルは乗るたびに好きだなぁと思えるんですよね。シートもすごく座り心地がいいですし、レザーで、シートヒーターも付いていますし。女性は冷え症が多いでしょう?私もそうなので、シートヒーターは必要ですね。
こんなにたくさんのクルマを乗り継いできている私なんですけど、実はワゴンタイプの背の高いクルマは初めてなんです。6歳と1歳の子供がふたりいるんですが、上の子一人だったときには大きなクルマの必要性を感じていなかったんですよね。
だけど2人になったら、無理でした(笑)。それでチャイルドシートとベビーシートを2台乗せてもまだ余裕のあるこのクルマにしたんですが、最初は高さに慣れなくて、運転が怖かったんです。でも慣れてしまった今となっては、この目線の高さが本当にラクですね。
あと、子供をクルマの中で着替えさせられたりもできますし、Vクラスにしてよかったな、と感じています。またメルセデスは安全、というイメージもあります。子供を2人も乗せていますから、ぶつかっても相手のクルマのほうが壊れちゃうくらい頑丈でないと不安ですから。
それは主人も同じことを言っています。メルセデスなら安心だよねって。
でも、いつか子供が手を離れたら、また2シーターのクルマに乗りたいなと、今から思ってるんです。随分先の話なんですけどね。やっぱり、スポーティなほうが本当は好きなんですよね(笑)。
今井優杏の「取材後記」
クロウトっぽいクルマばかりに乗られてきた大野さん。それでも、今までトラブルらしいトラブルに見舞われたことはないそうです。
「何故かうちではみんなイイ子になるんですよ」と癒し系ボイスで笑っていらっしゃいましたが、それは大野さんが大好きなクルマを大事に操作されてるからだと思いますよ!
とにかくクルマが汚れてると嫌、とのこと。雨の後や黄砂はクルマを洗う時間を余分に見越してから出掛けるそうです。
「クルマもファッションと同じですから」
う~ん、見習わなくちゃ!!
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