メルセデス・ベンツ Aクラスがフルモデルチェンジ!価格は約397万円から【ジュネーブショー2018】
- 筆者: オートックワン 編集部
メルセデス・ベンツ Aクラスがより洗練されたデザインに大変身
メルセデス・ベンツは、日本時間2018年3月8日~18日の期間で開催されるジュネーブモーターショーにおいて、新型Aクラスを展示する。4代目となる新型Aクラスは、2018年2月2日にアムステルダムで世界初公開されている。
>>新型Aクラスは「Hey メルセデス」で起動する!?新型コンパクトに先進音声認識機能を搭載
旧型のAクラスと比べると、ヘッドライトが薄型になり低い位置に配置されたことで、若々しくアグレッシブなデザインに変わっている。また、ボンネットが低くなったうえでアッパーグリルが下辺の長い台形に変更されたため、よりロー&ワイドなスタンスが強調されている。リアコンビネーションランプも小型化され、全体的にシャープで引き締まった印象になった。
インテリアは、315.35ユーロのオプションを選択すると64色選択できるLEDライトをつけることが可能で、より華やかな空間演出が可能だ。メーター類とインパネが表示される2つのモニターはそれぞれ7インチだが、Premium Navigation packageを選択すると10.25インチの大きなモニターが装着される。
「Hey Siri」じゃなく「Hey Mercedes」!?
インパネに装着されたモニターでは、メルセデス・ベンツの新しいマルチメディアシステムであるMBUXが操作できる。MBUXとはMercedes-Benz User Experienceの略称で、AIを搭載した車とコミュニケーションをとりながら操作ができる画期的なシステムだ。タッチスクリーンを操作するだけでなく、「Hey Mercedes」と声をかけると音声認識機能が作動し、自然な会話でインパネを操作することが可能だ。
運転支援システムは新型Sクラスと同等
新型Aクラスは新型Sクラスにも採用された運転支援システムが採用されている。特定の状況下において、メルセデス初となる半自立運転が可能になり、改良が加えられたカメラとレーダーシステムによって500m先まで検知することができるという。また、アクティブクルーズコントロールや、アクティブステアリングコントロールも搭載されているようだ。
なお、ドイツ本国での発売は2018年3月を予定しているが注文は受け付けているようなので、より早く手に入れたい方は自力で輸入するのが最も早い手段となるだろう。
メルセデス・ベンツ 新型Aクラスの主要スペック
メルセデス・ベンツ 新型Aクラスの主要スペック | ||||
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グレード | A200 | A200 | A250 | A180d |
トランスミッション | 6MT | 7G-DCT | 7G-DCT | 7G-DCT |
排気量 | 1332cc | 1332cc | 1991cc | 1461cc |
最大出力 | 163PS/5500rpm | 163PS/5500rpm | 224PS/5500rpm | 116PS/4000rpm |
最大トルク | 250Nm/1620rpm | 250Nm/1620rpm | 350Nm/1800rpm | 260Nm/1750~2500rpm |
0-100 km/h加速 | 8.2秒 | 8.0秒 | 6.2秒 | 10.5秒 |
最高速度 | 225km/h | 225km/h | 250km/h | 202km/h |
価格 | 30231.95ユーロ | 32326.35ユーロ | 36461.6ユーロ | 31398.15ユーロ |
新型Aクラス、アムステルダムでのワールドプレミアの様子
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