マツダが中国で初のワールドプレミア!6MTも用意する新型「CX-4」、すでに中国で生産開始!(1/2)
- 筆者: 桃田 健史
- カメラマン:桃田健史/マツダ
日本を含む各市場での販売時期については未発表
マツダは北京モーターショー2016で、クロスオーバーの「CX-4」を世界初公開した。
同社が世界戦略車を中国でワールドプレミアするのは今回が初めてだ。「CX-4」はコンセプトモデルとして昨年の独フランクフルトショーでデビューし、東京モーターショーでも人気を博した。そうした世界各地での評判を基に、量産化が決まった。
ボディ寸法は、全長4633mm×全幅1840mm×全高1535mm、ホイールベースは2700mm。現物の雰囲気は、コンセプトモデル「越(KOERU)」にかなり近く、「大きなCX-3」という印象だ。
■新世代商品群の第一弾!「CX-4」新たなスタート(画像ギャラリー:29枚)
インテリアでは、コックピットが「CX-3」と「CX-5」の融合したかたち。メーターパネル周辺と、ナビやオーディオ用のディズプレイは「CX-3」を継承し、シフト周りは「CX-5」との共通部品が多い。
コンセプトモデルでは、マツダコネクト用のHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)とは少し違うデザインを採用していたが、量産車向けでは採用を見送られた模様だ。
エンジンは、SKYACTIV-2.0Gの場合、6速MTと6速ATの双方があり、同2.5Gでは6速ATを搭載するi-ACTIV-AWDのみの設定だ。
生産はすでに中国内の一汽マツダ工場で始まっており、発売開始予定は6月から。価格は販売直前に発表される予定だ。
また、日本を含む各市場での販売時期については今回未発表だった。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。