vol.6 石浦宏明/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(1/2)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
レーシングドライバー 石浦宏明選手の愛車は「レクサス IS250」!
今回のゲストは大嶋和也選手のご紹介、スーパーGTでもコンビを組む石浦宏明選手。
現在スーパーGTにてレクサスチームクラフトから500クラスに参戦されているほか、Team LeMansからフォーミュラニッポンにも参戦されています。
青山学院大学中退という高学歴レーサーですが、大学に通った理由は意外にも・・・?クールなイメージの強かった石浦選手、今回のインタビューで素顔を見せて下さいました。
―IS250を選んだ理由を教えて下さい
ちょうどGT500にステップアップすることが決まったときに買ったんです。やっぱりレクサスのドライバーになったからにはレクサスに乗りたいな、と思いまして。ISって、東京に住んでいるうえで一番いいサイズだと思うんです。あんまり大きいクルマに乗ってるよりは、ちょうどいいサイズのクルマに乗ってた方が東京ではかっこいいかな、と。
―移動のために大きなクルマを選ぶレーサーさんが多い中、珍しいチョイスですね!
自分の中でブームが交互にやってくるんですよね。大きいクルマの次はちいさいクルマに乗りたいな、と思ってしまうんです。大・小・大と交互に欲しくなるんですよ。ISの前はエスティマでしたから、ISを選んだときは自分の中でもブームが“小”だったんですよね。ISは小さいけれど高級車っていうところが好きです。
―使い勝手はどうでしょう?
乗った感じがああ見えて意外にスポーティなんです。ステアリングのギア比もすごくクイックで、反応がいいんです。アシ周りの剛性もかなりあって、エクステリアの印象からイメージするよりもカタいです。
だからコーナー攻めても楽しいし、ワインディングでも楽しめちゃう、楽しみ方の幅が広いな、という印象です。街中でゆっくり走ってても悪くないし、なのに攻めようと思ったらそれはそれで楽しいし。それが買ってから気づいた魅力ですね。
―買う前はそんなにスポーティだということはご存じなかったんですね?
サイズだけで決めてしまいました。でも嬉しい誤算ですね。あと、燃費が異常にいいんですよ!
―異常に、ですか!?
想像よりはるかによくて驚きました。買ってすぐ、慣らしを兼ねて鈴鹿に行ったんですが、15,5km/Lとか普通に出てしまって。ハイブリッド並みの燃費だなと思って。やっぱ軽い、っていうのがポイントでしょうね。
―それは購入を検討されてるユーザーには耳より情報ですね!意外です
ISには250と350がありますよね。購入時には予算の都合もあって250にしたんですけど、乗ってみたらパワー感とか、まったく不満に思ったことがないんですよ!もちろん350は凄いです。以前取材で350と日産 Zで“用意ドン!”したら勝っちゃった、ってくらいですから。300馬力越えですからね。でも普段の街乗りでは燃費のこともあって、250にしてよかったと今は思っています。
―“今は”、ですか?
はい、実は僕、クルマを買ったその日から「次何乗ろうかな」っていうことで頭いっぱいになっちゃうくらい、クルマ大好きなクルマオタクなんですよ。だから次は何にしようかと(笑)。
―本当ですか?お若いのに珍しいですね!最近の若手選手は市販車に興味がない人も多いと聞きますが
そうですね、僕は多分若手レーサーの中でも相当珍しいオタクだと思います。だからクルマの話できなくて寂しいんですよね・・・。たとえばSUVに突然興味湧いたりしますよね。そうしたらクルマ雑誌やWEBで情報収集しまくって、データの鬼になります。こっちの方が室内空間がおおきい、とかね。大体レースのモチベーションは「欲しいクルマが買いたい!」ですから。大学に入った理由も、理工学部に入ったら風洞実験ができるから、だったんですよ。
―面白い理由ですね!
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