フォーミュラEの技術を応用し、直感的な走りを提供する新しいスポーツタイヤ『ミシュラン PILOT SPORT 4』が登場!

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フォーミュラEの技術を応用し、直感的な走りを提供する新しいスポーツタイヤ『ミシュラン PILOT SPORT 4』が登場!
ミシュラン「パイロットスポーツ4」 ミシュラン「パイロットスポーツ4」 ミシュラン「パイロットスポーツ4」 ミシュラン「パイロットスポーツ4」 ミシュラン「パイロットスポーツ4」 ミシュラン「パイロットスポーツ4」 ミシュラン「パイロットスポーツ4」 フォーミュラEで磨かれたレースタイヤの技術を応用しているミシュラン「パイロットスポーツ4」 ミシュラン「パイロットスポーツ4」 ミシュラン「パイロットスポーツ4」 (左)2016年北米自動車ショーに出展されていた、レクサス LC500が装着していたコンセプトタイヤ「パイロットスポーツ コンセプト ZP」 画像ギャラリーはこちら

レース活動で蓄積されたデータの結晶

ミシュラン「パイロットスポーツ4」
ミシュラン「パイロットスポーツ4」フォーミュラEで磨かれたレースタイヤの技術を応用しているミシュラン「パイロットスポーツ4」

昨年は、国内最高峰のレース「スーパーGT」シリーズにおいて、同社タイヤ装着車が2年連続シリーズチャンピオンを獲得。さらに過去5年間では4回もチャンピオンを獲得するなど、積極的なモータースポーツ活動を続けるフランスのタイヤブランド「ミシュラン(MICHELIN)」

そんなミシュランから、新しいスポーツタイヤ「PILOT SPORT 4(パイロット スポーツ 4)」が発表された。

パイロット スポーツ 4は、2010年に発売された人気スポーツタイヤ「パイロット スポーツ3」の後継モデル。新しいパイロットスポーツ4は、EVのF1「フォーミュラE」の技術をフィードバックし製作された。

フォーミュラEは、フォーミュラと言いながらも公道で行われるレース。マシンは18インチタイヤを使用しており、何よりも、ドライ/ウェットどちらも共用タイヤでレースが行われている。

これはまさに、一般ユーザーのタイヤ使用条件とほとんど共通しているものなのだ。

パイロット スポーツ 4は、そんなフォーミュラEで磨かれたレースタイヤの技術を応用。トレッド面に対する溝の割合を抑えたことにより、ドライ路面でグリップ力を保つ広い接地面を実現して、しっかりと路面を捉え続ける。

ウェット性能も十分に配慮

ミシュラン「パイロットスポーツ4」
ミシュラン「パイロットスポーツ4」ミシュラン「パイロットスポーツ4」

それでいて、ウェット路面でのグリップ性能も十分に配慮されている点もパイロット スポーツ4の特長だ。

まず、進行方向にしっかりと刻まれた4本のストレートグルーブが深水路面で縦方向の排水性を高め、横方向にも最適化されたアンチ・サーフ・システムを配したことで、ウェット路面でのグリップを十分に確保した。さらに、シリカとの結合を高めたエラストマーを使用した新コンパウンドによって、ウェット路面でのグリップとブレーキングを向上させている。

パイロット スポーツ4は3月24日から発売開始予定。サイズは、17インチ~18インチの計14サイズが設定されており、販売価格はオープン価格。

また、期間中に購入タイヤに不満があった場合購入金額を返金するプログラム「60日間の満足保証」も実施。パイロット スポーツ4以外にも、他のスポーツシリーズやコンフォートシリーズでも展開する。

日本ミシュランタイヤ株式会社 ポール・ペリニオ代表取締役社長
日本ミシュランタイヤ株式会社 ポール・ペリニオ代表取締役社長

発表会で日本ミシュランタイヤ株式会社 ポール・ペリニオ代表取締役社長は、「パイロット スポーツ 4は、皆さんにレースからの最先端のフィードバックと、『ミシュラン・トータル・パフォーマンス』を実感できるタイヤであることをお伝えしたいと思います。この新しい製品をもって、我々はスポーツタイヤシリーズの販売本数においてタイ前年比2ケタ成長を目指しています。ミシュランが自信をもって発売するこの製品が、世界で最も厳しい評価を下す日本のお客様からどの様に評価されるか楽しみです」と、コメントした。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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