チョイ乗りだけじゃない! 高速走行でも安心な軽自動車の条件3つ
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:MOTA編集部
軽自動車は維持費が安く、コンパクトなボディサイズで地元の買い物や子供の送り迎えなど、どこにでも行ける魅力的なクルマだ。しかし、中には旅行など長距離運転にも使いたいという人もいるだろう。
軽自動車はパワー不足により、高速走行時は十分に加速しきれず、疲れやすいというイメージを持たれがちだが、最近の軽自動車は走行性能も高まっており、長距離運転しやすいモデルもある。今回は高速走行もラクラクこなせる軽自動車の条件を3つ紹介しよう。
ホンダ N-BOXならNAとターボの価格差は約20万円! 高速走行を頻繁にするならターボがオススメ
ターボエンジンはNA(自然吸気)エンジンに比べて高出力となっている。
ターボはエンジンにより多くの空気を取り込めるため、同じ排気量でも多くのパワーが得られるからだ。
例えば高速道路の合流や坂道などでもNAエンジンを搭載した軽自動車に比べてストレスなく走行できる。
現在ラインアップされる軽自動車の多くはターボモデルが用意されているため、高速走行をする機会が多いという場合にはターボモデルを選べば快適に長距離移動できるだろう。たとえば、ホンダ N-BOXであればLグレードならFFで155万9800円、L ターボグレードならFFで175万8900円と約20万円ほどの差があるが、高速走行を頻繁に行うのであればターボグレードをおすすめしたい。
ダイハツ タントのスマートアシストや日産 ルークスのプロパイロットなど安全性の高い軽自動車も続々
高速道路は全体的な走行速度が高く、万が一事故が起こった場合には甚大な被害が発生することもある。そのため、安全装備や運転支援装備も充実している軽自動車なら安心だ。
自動で車間距離を保つアダプティブクルーズコントロールや、衝突被害軽減ブレーキ、車線をはみ出したときに警告される車線逸脱防止機能などを装備した軽自動車も多数用意されているため、こういったモデルを選ぶのも良いだろう。
ダイハツ タントのスマートアシストIIIなら衝突安全性能だけでなく、先行車発進機能などの認知面や全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール、駐車支援など17種類の予防安全性能を用意している。
スズキ アルトワークスやホンダ S660などスポーツタイプの軽自動車も走行安定性はバツグン
スポーツモデルはエンジンにも専用のチューニングが施されていたり、軽量で高剛性なボディによってその性能が通常のモデルに比べて格段に高い。これは軽自動車規格のスポーツカーでも同じことだ。
例えばホンダS660には特別仕様の「ModuloX」が用意されている。
このグレードではサスペンションやブレーキなどの足回り装備や空力性能などにもこだわって作られており、走行安定性も非常に高い。作り込まれたスポーツ軽ならば、高速走行でも不安なく走ることができるだろう。
【筆者:MOTA編集部】
記事で紹介した商品を購入した場合、売上の一部が株式会社MOTAに還元されることがあります。
商品価格に変動がある場合、または登録ミスなどの理由により情報が異なる場合があります。最新の価格や商品詳細などについては、各ECサイトや販売店、メーカーサイトなどでご確認ください。 p>
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。