ミニバンも純正カスタマイズで“もっと快適クルマ”に仕上げちゃおう!【ホンダ ステップWGN×ホンダアクセス】(4/4)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:茂呂幸正
◆ハイグレードスピーカーシステム
DDL ミッドウーファー (フロント/リア用)GS-9161SH
DDL 2WAYスピーカー(リア用) GS-9161XH
デュアルエミッションツィーター(ビルトインタイプ) GS-7161TC
6スピーカーセット ¥44,280(税込)
この6スピーカーとの組み合わせで、ステップワゴン用にセッティングされた、専用音響チューニング「音の匠」を楽しめるということ!
これはホンダ アクセスのナビゲーションおよびオーディオブランドである「ギャザズ」が、サウンドエンジニアリングのプロ「ミキサーズ・ラボ」とコラボレーションして作り上げたた、弩級の贅沢サウンドシステムなのだ。
家庭のオーディオと違い、クルマには音楽を楽しむにあたってちょっと厄介なアレコレがある。たとえばボディの素材だったりハンドルだったりシートだったり、それらがときにクリアなサウンドを遮る障害物になったりもする。
最大の問題は、「クルマは動く」ということだ。路面からのノイズ、風切り音など、音楽を聴く環境としてはきわめて過酷なのだという。
その走行時を想定し、エンジンをかけた状態で音域やバランスを専用にセッティングしたのがこの「音の匠」だ。ちなみに他の車種にも展開している「音の匠」だが、もちろんその車種によってセッティングを変えているという。とにかくこだわりのサウンドが楽しめるというアツい商品だ。
実際に聞いてみると、うん、もう全然違う!
コアのしっかりと据わった骨太いサウンドが目の前、ちょうど眉間のあたりで奏でられているようで、思わず「わあ!」と声を上げてしまったくらい。
ちなみに私が感激したのはドライバー用にいい音を出すセッティング。車内全体をコンサートホールみたいにする設定とか、いろいろ試させてもらったが、どれもリアリティあるかっちりした音づくりになっている。
◆11インチ リア席モニター
VM-155EN (W-VGAモニター・ルーフ取付タイプ/ HDMI入力端子・リモコン付) ¥97,200(税込)
やはり、後ろに座った家族がゆったり出来る空間がミニバンの醍醐味。先に紹介した9インチプレミアムインターナビとハイグレードスピーカーシステムを組み合わせたなら、絶対にオススメなのがコレ!
大画面の11インチのリア席モニター!だって、迫力の音が聞ける環境なら、映画や好きなアーティストのLIVE DVDが映画館の様に楽しめちゃう♪ワタクシ、実はモノノフでして、ももクロLIVEで盛り上がっちゃうな~!
11インチの大画面でもステップワゴンは室内長があるので、運転席から後方をルームミラーで確認するときも、まったく邪魔にならないのもありがたい。
以上が第一回目の内容だった。
広い室内空間を生かし、いよいよ居心地のよくなったステップワゴン。次回以降の進化を楽しみにしていてほしい。
取材協力
株式会社 ホンダ アクセス
横浜ゴム株式会社
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