デビュー1周年を祝うS660が53台集結！「Honda S660 1st 生誕祭 ＆ Modulo 感謝デー」イベントレポート(1/3)

誕生日イベントにファンのみならず開発者たちも駆けつけた！

去る4月2日は、ホンダの軽ミッドシップオープンスポーツカー「S660」が発売されてちょうど1周年！

というわけで、S660の1歳の誕生日を記念したイベントが全国各地で開催された。

埼玉県新座市に本社を構える株式会社ホンダアクセスでもオーナーズミーティング「Honda S660 1st 生誕祭 ＆ Modulo 感謝デー」が開催され、実に53台ものS660が集結。ホンダアクセスの純正アクセサリー開発担当者や、本田技術研究所 四輪Ｒ＆Ｄセンター(栃木)から、S660本体の開発をした担当者も一般オーナーとして駆けつけ、開発者×オーナーで繰り広げるガチ交流会を開催した。

オーナーからの愛されっぷり、ハンパない！

ホンダアクセスの屋上駐車場に愛車を停めたオーナーは、まず交流を深めるべくオフ会からスタート。

もちろんここはホンダアクセスだからして、アクセス製ブランド「Modulo(モデューロ)」装着車が多いのは当然のことながら、コンプリートモデルは意外に少なく、無限など他の純正パーツをうまく組み合わせたユーザーが圧倒的に多い。

どれもこれもかなり個性的で、推敲を重ね吟味したうえでパーツを装着したというユーザー心理が手に取るようにわかる。愛である。

もう、クルマとの蜜月っぷりが置いてあるS660からほわわ～～んと漂っちゃっているんである。発売からわずか1年のモデルながら、愛されっぷりは横綱級。うらやましいやんけ。愛されるコツのひとつでも教えて欲しいくらいだ。

ステッカーチューンも百花繚乱で、こちらもオリジナルあり、レーシングカーのレプリカありで、見て歩くだけでも相当楽しい。

ここでも同じクルマを持つユーザー同士ハナシが弾むようで、活発にクルマを囲んで意見交換をする姿が見られた。

それにしても車体がちっちゃいので、大のオトナのみなさんがS660を囲んで四方山話をする姿はなかなか愛らしいものであった。