中嶋大祐選手/今井優杏のあなたの愛車教えてください!(1/3)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
―S2000を選んだ理由を教えて下さい。
昔からすごく欲しかったクルマだったから…ですね。シンプルですけど(笑)
でも実は購入に至るまでには、なかなか決断出来なかったんです。結局2人しか乗れないし、荷物も乗らないしって思ってたんですけど、海外で生活しているうちに価値観も変わってきて。人が乗れなくてもなんとかなるでしょ、という感じになりました。
―中嶋選手は今22歳ですよね?ということは、S2000が発売された頃は?
99年なので、僕は10歳ですね。
―キャー!若い!(笑)発売当初からS2000に対する憧れはあったんですか?
正直言うと、初期のモデルはデザイン的にあまり好きではないんです。
だから最初から好きだったというわけではありませんでした。基本的な形は後期モデルもあんまり変わってないんですが、マイナーチェンジしてから重みが払拭されてすっきりしてかっこよくなったんです。
ヘッドライトの周りとか、ちょっとした違いなんですけどね。
―撮影時も仰ってましたね!リアのライト周りも後期型の方が好みだとか?
ちょっとしか変わらないんですけど、僕にとってはすごく違うんです(笑)あとバンパー形状も違いますしね。
―では発売開始時とまではいかなくても、以前からS2000に憧れていたというわけですか。お父様の影響というわけでも、現在ホンダのレーシングドライバーだ、というわけでもなく。
もちろんウチの歴史的に自然とホンダは好きですよ。ホンダの色が一番強いクルマがS2000じゃないかな、と思うんです。もちろんシビックタイプRもホンダらしいクルマですし、あれはあれで速くて面白いクルマなんですが、シビックはFF。僕は後輪駆動に乗りたかったんです。
しかも屋根が開く、という点もポイント高かった。オープンカーに関しては、昔はそんなに興味なかったんですけど、クルマに関しての考え方はイギリスで随分変わりましたね。
―後輪駆動へのこだわりはレーシングドライバーとして、ですか?
一般道では挙動がわかるくらいの走りはしないんですが、…実は僕、冬に雪山を走るのが好きで。
―意外な趣味!
実家から少し走れば長野県との県境に行けるんです。
冬はスキー場になっちゃうくらいの場所なんですが、そのあたりにある知人の私有地を開放してもらって、雪上トレーニングという名目で、本当は単に好きってだけで走ってます(笑)。
―そのためにFRですか!
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