新型インテグラ、2022年復活に喜びの声が挙がるも、「国内アナウンスが無いということは日本導入は無し」とみる冷静な声も【みんなの声を聞いてみた】

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ホンダの北米部門は2021年10月15日(金)、同社の高級車ブランド“アキュラ”で2022年に復活をアナウンスしている新型インテグラに関する情報をアップデートした。今回発表された情報によると、新型インテグラには6速MTが採用されることが明らかにされた。日本導入は引き続き未定ながら、新型復活に注目の集まるインテグラついてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

目次[開く][閉じる]
  1. 新型インテグラが2022年にアキュラブランドから復活
  2. 過去のインテグラの特徴やシビックとの明確な差別化を求める声
  3. 日本導入は無いと見る声も少なくない

新型インテグラが2022年にアキュラブランドから復活

1980~1990年代、日本市場では若者向けのスポーツクーペ&4ドアハードトップとして人気を集めたホンダ インテグラ。3代目と4代目では、高性能グレードの「タイプR」も設定され、現在も中古市場では高値で取引されている。

2006年をもって日本国内での販売を終了したインテグラがこのほど、米国市場でアキュラブランドとして2022年に復活することがアナウンスされている。

2021年8月13日に初めて公開されたティザー画像では、「INTEGRA」の文字が浮かび上がったヘッドライト周りが公開された。

続いて9月29日には、リア回りのティザー画像を公開。LEDのテールランプやブラックのリアスポラーが装着されたこの画像から、新型インテグラはファスト・バック形状だということが判明した。

そして、今回新たに公開された写真では、6速MTの設定があることが分かる。また、シフトレバー周辺を見ると、電動パーキングブレーキやブレーキホールドなどが採用されていることも推測できる。

過去のインテグラの特徴やシビックとの明確な差別化を求める声

そんな注目の集まる新型インテグラについて、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

まず、やはり挙がっているのは、

「日本でも発売してほしい」

「早く実車が見てみたい」

「ぜひ国内導入を!」

と、日本導入に期待する声。かつてインテグラに乗っていたという層からは、とりわけ熱烈な声が挙がっている。

また、今回新たに発表された6速MTの設定については、

「シフト周りがシビックと似ているから基本的な部分は共用だろう」

「コンソールデザインがシビックと似てるのでやはりベースはシビックなのかな」

「MTならサイドブレーキも手引きが良い」

など、シビックとパーツを共用していると推測する声や、電動パーキングブレーキではなく手引きのサイドブレーキの設定を望む声などが見受けられた。

そうした上で、

「昔はシビックとしっかりキャラクター別けされていた。新型インテグラもシビックの皮だけ変えた様なクルマにはしないでほしい」

「インテグラには昔乗っていたが、軽くて扱いやすいという点は踏襲して欲しい」

「どこまでホンダとアキュラで差別化できるか楽しみ」

と、これまでのインテグラの特徴を新型でも求める声や、シビックとの明確なキャラクター別けを求める声が挙がっている。

日本導入は無いと見る声も少なくない

ファンから多くの注目を集める新型インテグラ。国内導入を望む熱烈な声がある一方で、

「前にインテR乗ってたからすごく気になるけど、アキュラブランドなら日本発売は無理かな」

「日本導入を望んでいる人は多そうだけど、シビックにも1.5ターボでMTあるから国内には入ってこないかな」

「日本で何もアナウンスが無いということは国内販売はなしということか」

「もし日本で発売されてもハイスペック、高価格なのかな。昔のように無理せず買える価格で発売してもらいたい」

と、冷静に状況を見つめる声も少なくない。

果たして、新型インテグラはどんな姿となって登場するのか。そして気になる日本導入は? 新型インテグラについては、また最新の情報が入り次第お届けしていく。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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