日本版コンシューマレポート-ホンダ インサイト ユーザー試乗レビュー-(1/6)

ホンダのウェブサイトを見た。すると、テレビCM「IMAは未来」が流れた。

「IMAは”いま”じゃないよ”アイ・エム・エー”だよ。」

「重いより、軽い方がいいよ」

「シンプルな方が、いいよ」

こうした漫画チックな表現、実はライバル「プリウス」への痛烈な挑戦状だ。ホンダの宣伝手法は結構エグイのである。

さて、今回の題目は、その「インサイト」なのだが、集計データを見て思わず「はぁ~、ここまでハッキリ違うとは!」と膝を打ってしまった。

さて、今回の題目は、その「インサイト」なのだが、集計データを見て思わず「はぁ~、ここまでハッキリ違うとは!」と膝を打ってしまった。

文章であれこれ説明するより、グラフを並べれば一目瞭然。まずは、以下のユーザー属性(=傾向)の比較を、ジックリとご覧頂きたい。

全国各地のホンダ、トヨタのディーラーの方々、さらには「これからウチもハイブリッド車を市場導入せねば」と準備中の、自動車メーカー・商品企画ご担当の方々、是非とも今回の日本版コンシューマレポートをご参考にどうぞ。

そして「(今年10月以降)エコカー補助金がなくなってからは、どのエコカーを買えばいいの?」と迷走中の貴方、今回の「インサイト」編は必見です!

・車両価格

(1.3G)1,890,000円/(1.3L)2,050,000円/(1.3LS)2,210,000円

(1.3G HDDナビ スペシャルエディション)2,270,000円

・発売日

2009年2月5日

・月間販売台数

6月:3,726台/5月:3,156台/4月:2,890台

・ユーザー試乗募集時期

2010年6月1日~2010年6月27日

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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