ホンダ フリードハイブリッド/フリードスパイクハイブリッド 新型車解説(1/3)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:茂呂幸正
大人気のコンパクトミニバン「フリード」にも遂にハイブリッドが登場だ!!
ホンダのコンパクトミニバン「フリード」「フリードスパイク」がマイナーチェンジを受け、ハイブリッド車が追加されるとともに大幅な魅力アップが図られた。
フリードは、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用するコンパクトクラスの3列シート車。かつてのモビリオをフルモデルチェンジする形で2008年5月にデビューし、コンパクトなボディの中に多人数乗車を可能にしたモデルとして人気を集めてきた。
また、当初はフリードにも「フレックス」と呼ばれる2列シート車が設定されていたが、ラゲッジスペースの使い勝手がかつての「モビリオスパイク」とは異なるものだったため、スパイクの復活を望む声が強く、2010年7月に「フリードスパイク」が追加設定された。
その後は、2列5人乗り仕様の売れ行きはフリードスパイクに集中する形になった。
マイナーチェンジの変更点としては、まず外観デザインが挙げられる。
「フリード」「フリードスパイク」は共に標準系の「G」をベースに、エアロパーツを装着したスタイリッシュな「Gエアロ」、そして上質さを表現した「ハイブリッド」の3種類の方向性が設定されている。
内装についても全体にグレードアップが図られると同時に、ハイブリッド車には専用のメーターを設定するなど、標準系とハイブリッドでは異なる仕様が用意されている。
装備は、横滑り防止装置が全車標準となったほか後席中央の3点式シートベルトも標準装備となるなど、安全装備も大きく向上されたほか、快適装備も標準またはオプションとして充実した仕様が用意されている。
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