シビックタイプRがライバル!? フォード フォーカスST【日本で買えないクルマたち】

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日本は輸入車ブランドの日本法人や代理店が充実しているため、だいたいの輸入車は正規販売で買えるというクルマ好きにとっては幸せな国である。

しかしそんな日本でも諸事情により正規販売がなく気軽には買えないというモデルもあるのだ。その中から日本導入をすればきっと欲しくなるクルマを紹介していく。

今回紹介するのはゴルフGTIやインプレッサSTI、シビックタイプRなどがライバルとなる「フォード フォーカスST」だ。

>>このデザインなら絶対日本でも売れるのに! フォード フォーカスSTを画像で見る!

超魅力的! スポーツハッチバック「フォード フォーカスST」

フォード フォーカスはVWゴルフなどがライバルとなるミドルクラスに属するモデルである。現行型は2018年登場の4代目モデルで、3代目モデルまではフォードジャパンの手により日本でも正規販売されていた。

フォーカスはコンパクトカーのフィエスタと同様に標準モデルだと日本では埋もれがちだったが、本国にあるスポーツモデルになると一気に魅力的な存在になるから見逃せない。

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ここで紹介するフォーカスSTは2019年6月に追加設定されたグレードだ。2.3リッター4気筒ターボ(280馬力&420Nm)を搭載するFF車で、ゴルフGTIよりスポーティなキャラクターを持つ。加えてSTには190馬力の2リッターディーゼルターボがある点も面白い。

今後はSTをさらにパワフルにして4WDとしたRS(先代モデルではドリフトモードも備えていた!)の登場も期待されており、STやRSが日本でも再び買えるようになると、このジャンルがさらに活性化しそうだ。

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[筆者:永田 恵一]

フォード/フォーカス
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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

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