海外ドラマで活躍するアメ車特集!~ダッジ編~【ドラマ映画に登場するクルマたち】

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海外ドラマや洋画の中に登場する「アメ車」。その迫力ある存在感に惹かれる方も多いと思います。そんな中でも、いかにもマッスルカーという雰囲気を醸し出すダッジは別格の人気。そこで今回は、ダッジが活躍するドラマ3作品をご紹介します!

目次[開く][閉じる]
  1. 1:チャレンジャーで潜入捜査!「NCIS:LA」
  2. 2:チャージャーだけど爆走しない「グリム」
  3. 3:絶対に壊れない69年式チャージャー!?「エージェントオブシールド」

1:チャレンジャーで潜入捜査!「NCIS:LA」

毎回のカーアクションもシビれる!

「NCIS」とは、海軍が絡む事件を専門に扱う実在の捜査機関。このドラマのおかげでその知名度も上がり、本物の捜査官も捜査が楽になったとか。

さて、ドラマの主人公はサム・ハンナと、相棒G・カレン。ハンナとカレンなんて美少女ペアみたいですが、実際はゴツい男たちです。サムの愛車、黒のダッジ チャレンジャー 2009 SRT8でロスの街を駆け抜けます。

「潜入捜査」が得意な彼らはマフィアから清掃人まで何にでも化けてあちこち行きますが、いくら速いとはいえもっと目立たない車の方がいいのでは? なんて無粋でしょうか。

ちなみに張り込み中、サムはお菓子の包みで折り紙をしてダッシュボードに並べる癖があります。あらかわいい…って余計目立つわ!

2:チャージャーだけど爆走しない「グリム」

せっかくの馬力も意味なし!?

海外ドラマ「グリム」は、狼や魔女など魔物めいた存在が実在し、現代社会に溶け込んで暮らしている…というファンタジー風サスペンスドラマです。

主人公・ニックは刑事ですが、あるきっかけで、人間として暮らす魔物を見抜く能力に目覚めます。自分が魔物を狩る一族の末裔だと知り、ひそかに難事件を解決に導いていきます。

捜査で乗るのは相棒・ハンクの(失礼ながら平凡な)フォードのセダンですが、ある時犯人に追突され大破。そして、次の回ではふいにダッジのチャージャーに乗り換えていました。

でも、このドラマではカーチェイスはしないし、ハンクがクルマ好きという設定もない。特に何の意味も活躍もなく、また法定速度を超えることもなくチャージャーで聞き込みに向かいます。…なんか、魔物よりそっちの方が怖い!?

3:絶対に壊れない69年式チャージャー!?「エージェントオブシールド」

チートなダークヒーローは愛車も無敵

マーベルコミック原作のキャラ「ゴーストライダー」はチート並みに強い無敵のダークヒーローで、ニコラス・ケイジ主演で映画化もされています。3代目まではハーレーに乗っていますが、4代目は二輪から四輪に乗り換え、マーベルドラマにゲスト登場します。

整備士のロビーが叔父の69年式ダッジ チャージャーを借りて走っていたところ、突然ギャングに襲われ死んでしまいます。そこで悪魔と契約し、ゴーストライダーとして息を吹き返しますが、以来、悪人に会うと炎に包まれたドクロの姿になり、容赦なく復讐を遂げる無情のダークヒーローに。

ロビーは銃もナイフも効かない無敵の体になりますが、その能力は乗っている車にまで及び、悪魔の「ヘル・チャージャー」は何をされてもダメージを受けずいつもピカピカ! 向かうところ敵なし…のはずでした。ロビー以外が乗って「傷つかないって聞いたから平気!」とゴリゴリこするまでは。

まとめ

ダッジ チャレンジャーとチャージャーはともにアメ車のマッスルカーとして不動の人気を誇っています。クラシックモデルから現行モデル、バリバリのカスタムモデルまで様々な映画やドラマに登場していますよ。チャレンジャーとチャージャー、あなたはどちらがお好きですか?

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MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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