ダッジ 新車発表会速報
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アメリカを代表するブランド「ダッジ」が、とうとう日本上陸へ
ダイムラー・クライスラー日本(株)は、「ダッジ」ブランドを日本に導入することを発表。2007年6月より新型車4車種を順次発売する。
再建計画中のクライスラーグループ。戦略3本柱として、小型車や低燃費車の開発や、長期的な収益性を確保などをあげているが、もう1つ、海外市場への注力がある。クライスラーグループは2006年度の海外市場では過去最高の実績をあげている。そこで2007年度の日本市場では、ラインナップの拡充や販売網の強化とともに、ダッジの導入を図る。
日本ではまだ馴染みの薄いダッジ・ブランド。ブランドカラーは「Bold(大胆)、Powerful(パワフル)、Capable(能力)、Smart(スマート)」。この挑戦的なブランドイメージは、アメリカンブランドとして母国では深く認知されている。2006年の本国アメリカでの販売台数は、ジープが46万台、クライスラーが60万台なのに対し、ダッジは107万台と、アメリカ市場ではベスト5に入るブランド。本日行われた発表会で、ダイムラー・クライスラー日本(株)のクライスラー部門代表取締役副部長 クリストファー・エリス氏も「コカ・コーラやマイクロソフトと同じように、ダッジはアメリカを代表するブランドだ。」と述べている。
今回導入されるのは、「ダッジ・キャリパー」「ダッジ・ナイトロ」「ダッジ・アベンジャー」「ダッジ・チャージャー」の4台。既存のクライスラー販売店にて販売される。また、これを機に、明日から販売店名称を「クライスラー・ジープ」から「クライスラー・ジープ・ダッジ」へと変更する。
まずはブランドイメージの認知から始まると思われるダッジ。発表会での演出は、若々しくエネルギッシュかつ大胆なイメージで構成されていた。日本でどこまで浸透し、購入までこぎつけられるか。日本市場での成功の鍵は、わかりやすいが難しい。
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