マリオ二等兵の突撃ディーラーレポート vol.1 埼玉スバル 与野店(2/3)

  • 筆者: マリオ 二等兵
  • カメラマン:オートックワン編集部
マリオ二等兵の突撃ディーラーレポート vol.1 埼玉スバル 与野店
本社営業部の原田さん インタビュー中の二等兵 綺麗でお洒落な店内には魅力的なスバル車がズラリ! 子供用のおもちゃ壊さないでくださいね! いかがですか?メーターもとても見やすいんですよ!ムムッなるほど視認性にすぐれているであります! こちらがスバルの誇るコア技術「シンメトリカルAWD」の模型であります!隙あらば持って帰りたいであります。 こちら見事な受付カウンターです!欲を言えば女性にお出迎えしていただきたかったであります! こちらは五代目戦艦レガシィー艇の堂々たるお姿!カッコイイであります! こちら泣く子も黙る5代目戦艦レガシィ艇の水平対向原動機であります。 水平対向エンジンやシンメトリカルAWDのメリットを解説していただきました。 こんな個室風のパーテーションで商談できます! 画像ギャラリーはこちら

私、二等兵、スバリストたちの心情を読み誤っておりました!!

インタビュー中の二等兵こちらがスバルの誇るコア技術「シンメトリカルAWD」の模型であります!隙あらば持って帰りたいであります。

本社営業部の原田さんには、まず最初に「スバリストたちの新型レガシィ評は、ぶっちゃけどうなんですか?」と、個人的にもっとも気になる質問をぶつけてみました。

原田さんの話によると、歴代モデルを乗り継いできたような、“濃い”スバリストたちからは、ボディが大きくなったことに拒否反応を示す声が少なからず出ているのは事実であり、新型を発売する前は、現場のセールスマンたちも、本音としてはそれを心配していたようです。

しかし、いざフタを開けてみると、ボディが大きくなったことを大歓迎する声は想像以上に多く、否定的な声の数を圧倒的に上回る結果となったとのこと!

スバリストたちは、頑ななまでに保守的なキープコンセプトを良しとするのではなく、むしろ、「変化を待っていた」のであります。

これは自分としても意外、かつ衝撃的な事実でありました。スバリスト歴15年のマリオ二等兵も、恥ずかしながら、最近のスバリストたちの心情を読み誤っていたようであります。

車庫の事情などで、物理的に新型レガシィが大き過ぎるとされた場合は、すんなりとインプレッサの検討に流れてくれるという現象も嬉しい事実であるとのこと。

これまでのレガシィとインプレッサは、車格は違うのにボディサイズはあまり変わらず、キャラ的に重複してしまう面が多々あったのですが、今度のレガシィでは、初めてインプレッサとの差別化が明確となり、セールスマンとしても案内しやすくなっているようであります。

メルセデス、BMWといった高級車からの買い替えユーザーが急増中!!

子供用のおもちゃ壊さないでくださいね!いかがですか?メーターもとても見やすいんですよ!ムムッなるほど視認性にすぐれているであります!

また今回のレガシィは、従来の顧客からの買い替えユーザーが約半分で、残り半分は他メーカーからの乗り換えユーザーが占めていると聞いて、さらに驚きました。

しかも、メルセデスやBMWといった欧州の高級車や、クラウンやスカイラインなどの、レガシィよりも車格が上のクルマからの乗り換えユーザーが目立つとのこと。

ボディが大きくなり、乗り味的にも大人っぽくなった新型レガシィは、ハイソな層からの注目度が高まった様子であります。

店舗の高級&オシャレ路線化も、新型レガシィのキャラに見合った戦略であるといえるでしょう。スバリストたちの精神構造改革が進んでいると見られる一方、新型レガシィは客層の変化も着実に進んでいるのでありました。

さらに、埼玉スバルでは人気ボディカラーの傾向にも変化が見られ、先代モデルまではシルバーが不動の一番人気だったのが、新型ではワゴンは白、セダンのB4は黒が一番人気であるとのこと。

グレードは、ターボエンジンを搭載するGT系が一番人気で、これは歴代レガシィと同じ傾向であります。

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筆者マリオ 二等兵
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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