今年の東京モーターショーは凄い!?新型のスープラ、シルビア、ジムニー、S2000と注目車目白押しか(1/2)
- 筆者: 国沢 光宏
各自動車メーカーが日本市場テコ入れへ
自動車メーカーに「前向きな動き」がハッキリ出てきた。なかでも共通の課題となっているのは2008年のリーマンショック以後、後回しになっていた日本市場のテコ入れである。
直近になって新型車の開発も進んでおり、どうやら今年の東京モーターショーは大賑わいになりそうだ。
口火を切ったのが日産である。ゴーン大社長の「日本市場はどうしてこんなシェアを落としてしまったんだ!」の一声で覚醒。日本専用車であるセレナに自動運転技術を投入。ノートにはeパワーという新しい技術を投入したところ、見事に32年ぶりの販売台数1位と2位を記録した。
日産以外のメーカーも2年くらい前に日本市場復興を狙いスタート切っているのだけれど、少し出遅れてしまったようだ。日産の好調ぶりを見て悔しがると同時に、手応えを掴んだのではなかろうか。
ちなみに各社が開発中の新型発表舞台を2017年の東京モーターショーに設定している。以下、現時点で予想される新型車を紹介してみたい。
次期型リーフや新型N-BOXの派生モデルも
まずトヨタ。目玉はBMWとの共同開発している新型スープラ。レース用のGT3仕様車も同時発表される? それ以外に小型FRスポーツカーやヴィッツベースのスポーツモデルが出てくる可能性大。華やかなブースになりそうだ。
日産は同じくスポーティモデルを出展するかもしれない。シルビアのようなクルマか、何回かモーターショーに出し、その度に手応えを感じたという『IDx』の市販前提モデルを考えているようだ。
大幅にカッコ良くなる次期型リーフのお披露目も東京モーターショーになるだろう。
国内市場を何とかしたいという気持ちはホンダが一番強い! 販売現場からすれば夏に出すシビックで販売台数を稼げるなど思っていないため、日本市場ド真ん中に直球を投げてくる。
さらに夏に発表される新型N-BOXの派生車種や、新しいコンセプトを採用したミドシップのS2000を出展する?
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