「McLaren 650S」を第84回ジュネーブ・モーターショーで世界初公開
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名門F1チーム、マクラーレンのグループ企業であるスポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブは、スイスで開催される第84回ジュネーブ・モーターショーで、「McLaren 650S」を世界初公開する。
「McLaren 650S」は、スポーツカーの水準を塗り替えた「McLaren 12C」のドライビングパフォーマンスと、オンロードおよびサーキットにおいて最高のドライバーズカーとして設計した「McLaren P1」を融合させることで、マクラーレン・オートモーティブが新たに開発した最新モデル。
現在、スペックなどの詳細は明かされておらず、1枚のティザー写真のみ公開されている。
マクラーレンについて
マクラーレン・オートモーティブは、高級かつハイパフォーマンスなスポーツカーを製造する英国の自動車メーカーで、サリー州ウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)を拠点としている。2010年の設立後、マクラーレン・オートモーティブは画期的な「McLaren 12C」、「McLaren 12C Spider」を発売し、毎年新型モデルを導入するという計画を掲げている。最近では「McLaren P1」を発表した。マクラーレン・ブランドは拡大を続けており、世界の主要自動車市場において、独自のグローバル・ディーラー・ネットワークを構築している。
また、革新的で高い評価を獲得しているスポーツカー・ラインアップの開発、エンジニアリング、製造において、マクラーレン・オートモーティブは専門的なノウハウと技術を提供する世界トップレベルの企業と提携している。主なパートナーは、曙ブレーキ工業株式会社、アクゾノーベル、エクソンモービル、ピレリ、SAP、タグ・ホイヤーなど。
そして、マクラーレンにおけるF1とロードカーの融合は、経験、知識、原理、工程が活用されている。F1レースの専門技術と知識における50年以上の歴史の集大成と、画期的なスポーツカーの製造における20年以上の経験を通じて、マクラーレン・オートモーティブは先進技術を盛り込み、画期的で、妥協のない「McLaren 12C」、「McLaren 12C Spider」、「McLaren P1」を開発、製造している。
マクラーレンは1981年のMcLaren MP4/1、1993年のMcLaren F1といったレーシングカーやロードカーにカーボン・シャシーを採用するなど、車両製造にカーボン・ファイバーを採用した先駆者で、30年にわたる経験を有している。これまでマクラーレンが製造した車両にはすべてカーボン・ファイバー・シャシーが使用されている。
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