三菱自、3月15日まで工場での生産を停止
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三菱自動車は、同社部品供給サプライヤーにおける被害、およびその安全を優先する為に、14日、15日の2日間において、工場の生産を中止すると発表した。
以下は、そのリリース全文となる。
3月16日(水)以降の工場稼動について
弊社の車体生産工場は、愛知県(名古屋製作所)、岐阜県(パジェロ製造)、岡山県(水島製作所)にあるため、東北地方太平洋沖地震による直接被害はありませんでしたが、部品を供給いただいているサプライヤーの一部で被害が出ているとの報告がありました。
このため、3月14日(月)、15日(火)の2日間は、サプライヤーの皆様に、安否確認と安全確保を優先していただくため、国内全車体工場で生産を停止いたしますが、本日16時現在、16日(水)の生産に必要な部品が確保できる見込みであるため、16日は全工場で生産を再開致します。
なお、17日(木)の生産については、15日に決定する予定です。