日産、今後の生産及び救難支援の詳細を発表
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日産は、今後の生産見通し、およびライフライン維持を最優先とする政府の要請に応えるため、同社グループにおいて救援・支援活動、節電活動を実施していくことを発表した。
その詳細については、以下の通り。
生産見通し
・栃木工場、いわき工場
3月18日(金)まで生産停止
・追浜工場、九州工場、日産車体、横浜工場
3月16日(水)まで生産停止
救難支援の実施
過日支援決定した3,000万円に加え、下記のような具体的な支援策を検討中
・救援車両(トラックおよびフォークリフト)の無償貸与
・生活医療物資(毛布、消毒液、マスク)の提供
・従業員による募金活動の実施および会社より同額の寄付(マッチング)
・献血活動の推進・サポート
節電の実施
・グローバル本社およびNTCの空調の停止
・国内全ギャラリー(グローバル本社、札幌、銀座、名古屋、福岡)の臨時休館(当面3月18日まで)
・国内全販売会社店舗の看板照明の消灯およびショールーム照明の照度節減