自工会、今年開催される「東京モーターショー2011」のショーテーマとポスターデザインを発表
一般社団法人 日本自動車工業会は、2011年12月2日(金)から12月11日(日)までの10日間(一般公開は12月3日(土)から)、東京ビッグサイトで開催する「第42回 東京モーターショー2011」のショーテーマとポスターデザインを決定した。
24年振りに東京に戻り、世界一のテクノロジーモーターショーを目指す東京モーターショー。
そのテーマは、
「世界はクルマで変えられる。」
“Mobility can change the world.”
とした。
クルマは移動手段だけでなく、環境、安全、エネルギーなど世界の様々な問題の「解決手段」となりつつある。クルマ社会の未来を明るく、大胆に、世界に向けて発信していくという強いメッセージを込めた。
ポスターデザインではタイヤ、ライト、ボディが現実にはあり得ない配置になった「変化しようとしている車」をイメージし、先端のテクノロジーが生みだす未知なるものへの期待感と、だれもが楽しめるショーの華やかさを表現した。
今回、東京に戻って再スタートを切ることを機に、日本の優秀な車や技術を世界にアピールすべく、1954年に開催された「第1回 全日本自動車ショウ」で採用されたシンボルマークを、初心に帰る意味を込め、改めて東京モーターショーの唯一のシンボルマークとして位置づけ、積極的に使用していくという。
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