ホンダ、タイランドインターナショナルモーターエキスポ2010に新小型車のプロトタイプを出展
公開日:
最終更新日:
ホンダのタイ現地法人、ホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッドは、2010年11月30日に開幕するタイランドインターナショナルモーターエキスポ2010(プレスデー:11月30日、一般公開日:12月 1日〜12日)において、2011年中にタイおよびインド市場に投入を予定している新小型車のプロトタイプを、世界で初めて出展すると発表した。
このプロトタイプは、2010年1月にインド、3月にタイで公開した新小型車のコンセプトモデル「Honda New Small Concept」を、より量産モデルに近いデザインとパッケージングとしたモデル。
量産モデルは、このプロトタイプをベースに基本デザインを共通としながら、タイでは高い燃費基準を達成するモデルとして、インドでは拡大する小型車市場向けモデルとして発売する予定だという。
なお、ホンダブースでは、四輪車は新小型車のプロトタイプの他、「アコード」「シティ」「シビック」「ジャズ(日本名:フィット)」「CR-V」「フリード」、二輪車は、タイから世界に輸出されるグローバルスポーツモデル「CBR250R」、同スクーターモデル「PCX」が展示される予定だ。