【車なご図鑑】ダイハツ「コペン」
コペンってこんなクルマ
これまでコペンXPLAYやコペンRobe & Ceroを紹介してきましたが、今回紹介するのはその先代にあたるモデルです。
初代コペンは、2002年にデビューするやいなや「日本カー・オブ・ザ・イヤー2003の10ベストカーノミネート」「RJCカー・オブ・ザ・イヤー優秀車賞」、さらに「グッドデザイン賞」も獲得し話題の的となりました。
「軽オープンスポーツカー」というユニークなジャンルが登場したのは、コペンが出る11年ほど前。その先駆け的存在であるホンダ「ビート」やスズキ「カプチーノ」は、ある意味最大の軽量化である軽自動車規格で、後輪駆動レイアウトに軽量なオープントップを装備した、とにかく「速く楽しく走ること」にこだわる設計でした。
対するコペンは、同じ軽自動車規格の2シーターオープンカーでしたが、FFレイアウトに電動のメタルトップを採用した「オシャレな雰囲気と操る楽しさ、快適性」を重視した設計だったと言えます。実はこの電動のメタルトップを軽自動車に採用したのは、コペンが世界初!
当時は一部の高級車に採用されるだけだった装備を、150万円以下で購入できると言うのは相当なインパンクトだったでしょう。そして、丸くて愛らしいボディにあのユルい表情のフロントフェイス…10年もの間愛され続けたのもうなずけます。
さて、車なごの世界ではどのように描かれているのでしょうか?
コペン「車なご」キャラクター解説
キャラクター担当者:
ついにきました真打ち登場!初代コペンです。
新型コペンの着せ替えサービスが開始され、3姉妹がそろったと同時に初代コペンちゃんもリリースすることができ、とても満足です。
そんな初代コペンの魅力はとにかくあの愛らしいスタイリングにあると思います。コペンちゃん自身もゲーム内の自己紹介で言っていますが、まさに「(゚∀゚)←こんな顔の小さい車」です。街中にいてもよく目立ちます。レトロな丸いライトところっとしたボディで一生懸命走っている姿は「萌え!!」としか言いようがないでしょう。
そんな有り余る可愛さを、イラストでもバッチリ表現してくれたのが赤やんさん。これでもかと強調されたフロントフェイスと、少し年代を感じる衣装が完璧にマッチしています。
車なごのキャラクターデザインではよく採用されるマスコットキャラですが、コペンちゃんの帽子…「動き」ます(笑)。これも「自動で開閉する屋根」の暗喩だと思っていただければ幸いです。
名前は「ペンさん」だそうですが、関西イントネーションのコペンちゃんとの掛け合いが見てみたいところでもありますね。
古い車を車なごにするにはなにかと時間がかかるのですが、これから徐々に「過去のクルマ文化」も表現していければと思っています。
「車なごコレクション」とは?
今回紹介したコペンが登場する『車なごコレクション』は、実在する車を擬人化したスマートフォンアプリです。豪華声優陣が彩るフルボイスも要チェック!登場する車種は100種類以上!
車なごは「クルマの擬人化」をテーマに、それぞれの車種が持つ歴史や販売当時のイメージ等を含めて、セリフやデザインを組み立てています。イラストとゲームだけでは語りきれないクルマの良さは、ご自身の目で見て、肌で感じて、クルマと車なごの両方を好きになっていただけたら嬉しいです。
▼前回記事はこちら!
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