日産と三菱自の協業による新型軽自動車が6月発売予定
日産と三菱自は3月8日(火)、両社の合弁事業によって企画・開発された新型軽自動車の車名およびエクステリアデザインを公開した。
新型軽自動車は、日産からは「DAYZ(デイズ)」「DAYZ(デイズ)ハイウェイスター」という新しいモデルネームで、三菱自からは同社の「eK(いい軽)」シリーズを踏襲し、「eKワゴン」「eKカスタム」としている。発売時期は今年6月を予定。
このモデルは、日産と三菱自の日本市場における軽自動車事業に関わる合弁会社、株式会社NMKVが日産と三菱自の両社向けに商品企画・開発を行ったもの。
商品の企画段階から協業を推し進め、NMKVを通じて、商品企画・開発・デザイン・購買等、それぞれの分野での両社の強みを融合し、今までのOEMでは成し得なかった優れた燃費性能、広く快適な室内空間、両社で異なるデザインテイスト等、高い商品競争力を備えている。
日産「DAYZ(デイズ)」は、日産が初めて軽の商品企画・開発・デザイン段階から携わている。モデル名は『毎日(DAYS)を、昨日までと違う楽しい日々に変えていく』というユーザーに提供する価値の‘S’を反転した‘Z’という表記にその想いが込められている。
三菱自「eKワゴン」「eKカスタム」は、「快適空間と運転のし易さ」「軽自動車の枠を超える上質感」「優れた低燃費性能」など、これからの“いい軽”に求められるニーズを、高いレベルで実現している。
日産と三菱自は、2010年12月に事業協力関係の拡大について合意しており、NMKVによる日本市場における軽自動車事業の協業はこのプロジェクトの一環。
両社は今後も、NMKV通じて、共に軽自動車事業の競争力強化を図っていくとしており、既に今回の第1弾モデルに続く第2弾モデル(スーパーハイトワゴンタイプ)の新型軽自動車をの市場投入に向け、2014年初頭に場投入を行うべく企画・開発が進められている。
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