ゴールデンボンバーが“原チャ”で遊びつくす!ホンダ 新キャンペーン発表会速報
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『原チャであそびつくせ!』
ホンダは24日(金)、東京 南青山にある本社1Fにて、原付バイクの新キャンペーン『原チャであそびつくせ!』を発表した。
このキャンペーンは、若い世代のバイクに対する需要を喚起するために行われるもので、キャンペーンのキーワードである『原チャであそびつくせ!』は、対象となる若い世代が原付バイクを呼ぶときに一般的に使っている“原チャ”という言葉を用いたもの。
今回、このメッセージを届ける重要な役割に選ばれたのが、活動的な大学生から支持が高く、大学生目線で原付バイクの魅力を伝えることができ、メンバーの内3人が過去にバイクに乗っていたというゴールデンボンバーが選ばれた。
4月25日からは、ゴールデンボンバーが実際に『スーパーカブ』『モンキー』『タクト』『ダンク』といったモデルを運転しているCM「金爆打ち上がり」編が放送される。また、キャンペーンサイトではこのCMを先行公開している他、メイキング映像やこのCMの為に制作された楽曲「好きだけじゃ足りなくて」のPVも併せて公開中だ。
原チャであそびつくせ! キャンペーンサイト:http://www.honda.co.jp/gentsuki/
会見では、メンバー全員が楽しかったと声を揃えるCM撮影の裏話が披露され、メンバーの内、唯一原付免許を所持していなかった歌広場淳さんは、撮影のために免許を取得。「念のため、僕だけバイクに乗らないパターンとかも考えてくださっていると聞いて、本当に取れなきゃヤバいなと思いました。取れた時、嬉しくて真っ先に電話で樽美酒研二に報告したんですけど、『そんなことより俺ちょっと今具合悪いんだよ』とか言われて切られちゃいました」と、苦労話を披露した。
さらに、撮影日当日のエピソードとして、喜矢武豊さんが「僕の真後ろが歌広場淳だったんですけど、免許取り立てで、とにかく楽しかったのか『うわぁ~やべぇ、楽しい。めっちゃ気持ちいーやべぇー』ってずっと言ってて、僕の楽しさが半減しましたね。」とコメント。「そもそも淳君の声があんまり好きじゃない。」と、さらにコメントし「ウチ仲悪いんですよ。」と樽美酒研二さんが会場を笑いの渦に引き込んだ。
最後に、鬼龍院翔さんが「これからの季節、原チャはぴったり。まだ乗ってない方も選んで乗ってもらえたら。一緒にあそびつくしましょう!」としっかり本キャンペーンをアピールした。
今回、ホンダが新車ではなく新キャンペーンの発表会を行ったことは稀なケースとなる。
その背景には、日本自動車工業会を始めとする二輪車関係団体と、三重県、静岡県、熊本県などの地方自治体が、二輪産業の成長戦略として昨年まとめた二輪車産業政策ロードマップの存在がある。
このロードマップでは、日本の二輪車産業を健全に発展させ、東京オリンピックの年でもある2020年の国内新車販売台数を、現在の40万台強から100万台に増加させることが目的となっている。
ホンダは、このロードマップ実現の為には、若い世代に興味を持ってもらい、原付バイクの需要を喚起することが不可欠としている。そこで活動的な若い世代に対して、原付バイクに乗る楽しさ、あるいは仲間との遊びの広がりといったことから知ってもらいたいとし、今回発表会が開かれた。
本田技研工業株式会社 取締役執行役員 二輪事業本部長の青山真二氏は、「これまで二輪車に興味がなかった方々に対して、TVCMだけでなく、SNSあるいはインターネットを活用した展開に加えて、大学の学園祭などにも積極的にコラボレーションして若い学生とのコミュニケーションを図っていきたいと考えている。」とコメントした。
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