マリオが二等兵が行く!埼玉トヨタ「カスタマイズ&パーツフェア」イベントレポート(2/2)
- 筆者: マリオ 高野
- カメラマン:マリオ高野
試乗車からさっそうと居りて来られたこの奥様。実は昔、AE86レビンで峠をブイブイ言わせておられたと聞いてビックリ!「とても扱いやすく、運転がラクで良いと思いました。運動性能も悪くない感じです」と、サラッと冷静に現代の86を分析されました。旦那サマもその昔、ミラージュやランサーなどでラリー競技に出ておられたツワモノだとお聞きして、またまたビックリです!
旦那サマのほうは、86は埼玉トヨタでの街乗り試乗を済ませたとのことですが、「横滑り防止装置とか、そういう電子デバイスは邪魔だから要らん!(笑)」とバッサリ!
「これでもだいぶ安くしてくれたとは思うけど、RSみたいな最廉価グレードはもっと若者が手を出しやすい価格帯で出してほしかったね。トラコンとか、別になくていいんだから!」と、電子デバイスによる安全装置などを簡素化したグレードを出すべしとご提案されていました。クルマ好き趣味を極められたご夫婦のお言葉だけに、重みがあります。
大嶋和也選手の同乗の一番乗りを果たされたBさんは、なんと試乗後に「めぐたん」から直接インタビューしてもらえたという幸運なお方です。「現役レーシングドライバーの走りは、もっと激しくて荒っぽく見えるものかと想像していましたが、終始スムーズで無駄がなく、速度域が上がってもとても安心して乗っていられました」とのこと。
サーキット走行とはいえ、100%のアタックをブチかまされるワケではないのですが、ステアリングワークやシフトさばきなどの運転操作のすべてに美しさを感じたという声が多かったです。
それでも、最終コーナーではドリフト状態を体験させてくれるので、やはり絶叫マシン的な奇声を上げて狂喜する女性の方もおられました(笑)
また来年のイベントを楽しみにしておりますよ!
本庄サーキットは、トヨタ86クラスだと直線での最高でも130km/hぐらいの速度にとどまるなど速度域が高すぎず、走行中でもコースの先が見渡しやすいため、猛烈に走りやすいサーキットだといえます。
富士スピードウェイではリアルに失禁をやらかすほどのビビリなマリオでも、本庄サーキットならチビらずにマキシマム・アタックが敢行できるんですから!
今回の体感試乗では、ペースと走行ラインをリードする先導車が走ってくれるなど、サーキット走行がまったく初めての人でも極めて安全に楽しめる内容となっていたので、「サーキットなんて無理……」と尻込みしているような人にこそ、ゼヒ参加してほしいイベントであると思いました。
クドイようですが、こんなステキなサーキット試乗がタダで楽しめるなんて、本当にスゴ過ぎます!
埼玉トヨタ、ウルトラサンクス!また来年のイベントを楽しみにしておりますよ!
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