キャンプと言えばカレー! は間違い? 初心者が注意したいポイントとコツを解説
- 筆者: MOTA編集部
キャンプで作りたい定番であるカレーライスですが、火おこしや野外での調理に慣れない初心者にとって、実は意外と難しいメニューでもあります。そこで今回は、失敗しない調理のコツや時短テク、洗い物が楽になる便利グッズなど、初心者でもカレーを楽しく作れるポイントをご紹介します!
実は難しいカレーだけどみんなで作って食べるとおいしい!
キャンプ初心者にとって、憧れでも定番でもあるカレーライス。ただ、カレーは作り慣れているメニューであるがゆえに、炭火での火加減や飯盒(ハンゴウ)、いつもと違う調理器具などに戸惑っていると、逆に失敗してしまいがちな「高難易度」メニューなのです。
そのため、初心者はお手軽にレトルトカレーを湯煎するのも一つの手。失敗ナシで、ハードルを低く始めることで、徐々に直火での調理のコツを覚えたり、道具に慣れたりしてキャンプ飯を楽しめるようになりますよ。
そうなれば、やはりアウトドアで作る本格的なカレーに挑戦! 炭火で焼いたお肉や野菜、キノコなどをトッピング的に後乗せすれば、炭の香ばしさが加わっていつもと違うカレーを堪能できます。また、フタの上にも炭火を置いて加熱するダッチオーブンを使うと本格的になり、気分も盛り上がりますよ!
キャンプでカレーを作るときの時短テク!
さて、それでは早速キャンプ場で調理…とその前に、なるべくキャンプ中の手間と失敗を減らすため、ぜひともやりたい時短テクをご紹介しましょう。
まず、野菜の皮をむいて切るところまでの下ごしらえは自宅で済ませ、ジップロックに詰めておきます。この時、食材ごとに詰めることで、鍋に投入する際にニンジンは早め、柔らかい玉ねぎは後からなどの調節ができますよ。また現地で開けてサッと使える缶詰トマトやヤングコーンなどを活用すれば、時短とともにいつもと一味違うアレンジカレーも楽しめちゃいます。
他に、米は無洗米を用意して吸水時間を短くしたり、あらかじめ洗って吸水させた上で持っていくのも便利。皿にはラップを巻く、鍋は100均のアルミ鍋(鍋焼きうどんなどで使うもの)を買うなどすれば面倒な洗い物がずいぶん減りますよ。ただ、それでも意外と出てしまう洗い物をラクにする便利グッズもあるのです!
キャンプ場での洗い物が楽になる! おすすめのアウトドアシンク
SEA TO SUMMIT キッチンシンク 20Lは、野外での洗い物に便利な持ち運びできるシンクで、価格は3,300円です。折り畳んでコンパクトに携帯でき、なみなみと水を入れても安定しているので様々な用途に使えます。食器をまとめて水場まで運ぶのにも重宝しますよ。
洗い物を効率よくカンタンにするには、洗剤を使う洗い用と、すすぎ用として他に2つシンクを用意し水を張るのが理想的。すすぎはバケツや大きめの鍋でも代用可能です。洗い終わったら最後にアルコールスプレーをかければ除菌も完璧できます。
- キッチンシンク 20L
- SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)
▼初心者におすすめ!MOTA厳選オススメキャンプグッズはコチラ▼
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。