オトナになった3代目/新型 スマート フォーツー「edition 1」試乗レポート(3/4)

  • 筆者: 河口 まなぶ
  • カメラマン:和田清志/メルセデス・ベンツ日本
オトナになった3代目/新型 スマート フォーツー「edition 1」試乗レポート
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短く、よりワイドになった新型スマートフォーツー

新型 スマート フォーツー「edition 1」[限定車] 試乗レポート/河口まなぶ新型 スマート フォーツー「edition 1」[限定車] 試乗レポート/河口まなぶ

新型スマートフォーツーは全長2690mmx全幅1660mm×全高1550mmという3サイズ。全長は先代よりも短く再び2700mmを切り、一方で幅方向では100mmワイドになった。

だが、これはむしろポジティブな要素。

というのは、全幅が広がったことでタイヤがより深く切れるようになり、最小回転半径は3.3mと、先代モデル(4.3m)はもちろん、初代モデル(4.1m)よりも遥かに小回りが効くようになったのだ。

今回、試乗会では屋内カート場も走らせたが、それも3.3mの最小回転半径ならではのこと。通常の最小回転半径を持つ乗用車では、そんな狭いコースなど走ることはできない。

新型 スマート フォーツー「edition 1」[限定車] 試乗レポート/河口まなぶ

僕は六本木のスマート・コネクション(現在、メルセデス・ベンツコネクションが期間限定でスマート仕様になっている!)の近辺で試乗したのだが、都内の混雑した道路ではまさにスマートの実力が発揮された。

幅広になったとはいえナローな部類だけに、狭い隙間でも安心して入れるし、裏路地のような場所でも臆すことなく走っていける。

そのサイズからは想像出来ない、高速道路での安定感と安心感

新型 スマート フォーツー「edition 1」[限定車] 試乗レポート/河口まなぶ

しかし、その一方で感心するのが高い速度域でも走りの良さを披露すること。

今度のスマートは高速道路でも、多くの人を「ほお」と唸らせるほどの安定感と安心感を携えている。

今モデルから、フォーツーは限定モデルとして販売

新型 スマート フォーツー「edition 1」[限定車] 試乗レポート/河口まなぶ

東京モーターショーのプレスデイで2つの新しいスマートがお披露目されたのだが、すでに今回試乗した「smart fortwo(スマート フォーツー)」のほうは販売が始まっている。しかもfortwoは限定モデル”edition 1”を販売し、今後も限定車攻勢をかける販売方法をとるのだという。

つまり、その時々で魅力的なカラーリングや装備のスマート フォーツー限定モデルが発売される、ということだ。

[もうひとつのスマート「smart forfour(スマート フォーフォー)」とは・・・次ページへ続く]

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河口 まなぶ
筆者河口 まなぶ

1970年生まれ。大学卒業後、出版社のアルバイトをしたのちフリーランスの自動ライターとなる。1997年に日本自動車ジャーナリスト協会会員となり、自動車専門誌への寄稿が増え、プレイステーション「グランツーリスモ」の解説も担当。現在、自動車雑誌を中心に一般誌やwebで自動車ジャーナリストとして活躍。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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