トヨタ、iQを一部改良
トヨタは、iQを一部改良するとともに、特別仕様車の商品性を向上させ、全国のネッツ店を通じて、5月25日より発売した。
今回の一部改良では、運転席のシート上下アジャスターを全車に標準装備し、使用性を向上させた。さらにドアトリムの配色をプラムとブラックの2トーンカラーに変更するとともに、ステアリングに質感を高める表面加工を施すことで、より上質な室内空間を演出している。
また、デコクレ第2弾として昨年8月に発売し好評を博している、特別仕様車130G“+(プラス)”、130G“レザーパッケージ +”(ベース車はそれぞれ「130G」「130G“レザーパッケージ”」)には、内装の専用加飾のカラーに北極グマをイメージしたポーラーホワイトを追加。ドアクラスター、インパネセンタークラスター、ステアリングスイッチパネルのカラーバリエーションを2色から3色にすることで、コーディネートの幅を広げ、より自分らしさを表現できる仕様とした。
DECORATEUR-CREATEUR(デコラトゥール・クレアトゥール)。フランス語のショーウィンドウデザイナーからの造語。所有することが楽しくなる、遊びゴコロ満載のクルマを生み出すことをテーマにしたプロジェクト
「アクセントカラー」をキーワードに「ファッションやインテリアのようにコーディネートすることを楽しみ、自分らしさを演出できるクルマ」をコンセプトとした特別仕様車。様々なカラーバリエーションから外板色・シート表皮を選択、さらにインパネの一部に専用加飾を施すことで、内外装をコーディネートできる。