EVメーカーフォロフライ 三井住友海上キャピタルから出資を受け、 三井住友海上と新たに業務提携を締結


全国整備網強化に加え、次世代バッテリーの交換・修理の共同研究を開始

EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)は、三井住友海上火災保険株式会社(代表取締役:舩曵 真一郎、本社:東京都千代田区、以下三井住友海上)100%出資子会社の三井住友海上キャピタル株式会社(代表取締役:森本 卓、本社:東京都中央区、以下三井住友海上キャピタル)より出資を受け、三井住友海上とEVバッテリーの交換・修理技術に関する業務提携を新たに締結したことをお知らせします。
フォロフライと三井住友海上は既に昨年から環境に配慮した車両整備を目的に業務提携を結び、EVアフターサービスの充実に取り組んでまいりました。今回新たに締結する業務提携を通して、今後はEVバッテリーを通じた持続可能な社会の実現や環境への貢献をさらに強化してまいります。








■業務提携の背景
フォロフライでは2023年7月より、三井住友海上が支援する自動車整備業の保険代理店組織であるアドバンスクラブ(AC)と車両整備、アフターメンテナンスにおいて業務提携を開始、全国整備網と連携し、安心・安全なEV運用に務めて参りました。
今回の業務提携により、今後はEVバッテリー(鉄リン酸リチウム電池)の交換・修理の研究を共同で進める予定です。
フォロフライでは今後も持続可能な社会の実現に取り組む先進的な企業様と共に、導入時サポートやアフターサービスを充実させ、物流ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献して参ります。


■folofly F1シリーズ~商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し、生産は外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックF1VとF1Tの開発・販売を実現しました。F1VANは2022年9月に商用ナンバーを取得以降、現在、東京、千葉、埼玉等の関東圏、中部地域に加え北は北海道から南は沖縄まで全国で導入が進んでいます。
2023年からは安全機能と利便性を向上させた新車種も展開。7月には商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定されました。


【会社概要】
社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金:13億978万円(資本準備金、資本剰余金含)
本社 :京都市下京区中堂寺粟田町93 KRP4号館
業種 :電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先: 078-891-7117(代表窓口)


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