わずかな情報でもワクワク感満点! ミツオカ初のSUV「バディ」のティザーサイトを公開
光岡自動車は2020年9月24日、同社初となるSUVの新型車「Buddy(バディ)」のティザーサイトを公開。今もっとも売れているSUVを、流行に流されない車作りをしてきた光岡自動車がどのように作り出すのだろうか。新型SUV「Buddy(バディ)」のティザーサイトをご紹介しつつ、これまで光岡自動車が世に送り出してきた車両を振り返ってみよう。
光岡自動車初のSUV「Buddy」のテーマは“相棒”
今回公開されたティザーサイトのタイトルは、「Buddy さあ いこうぜ相棒」。サイトでは誰もが経験してきたであろうカルチャーやライフスタイルに、コンセプトメッセージとなる詩をのせ、「Buddy」の世界観を表現している。
ティザーサイトから得られる情報は限られているが、角ばったボンネットやフロントバンパーに加え、コンセプトメッセージを照らし出すのは、オールドアメリカンらしきSUVのヘッドライト。このことからも、2018年11月にデビューした2シーターオープンモデル「ロックスター」に次ぐ、アメリカンスタイルの第2弾ではないかという予想ができる。
なお、ティザーサイトの更新は2020年10月29日(木)で、正式発表は同年11月下旬の予定だ。
日本で10番目に誕生した光岡自動車
光岡自動車は、1996年に誕生した日本で10番目の自動車メーカー。これまでラセードやガリュー、ビュートなどクラシカルで個性的な車を世に送り出してきた。また、「ファッションスーパーカー」というユニークなコンセプトで作られたオロチや、ロックスターと同じくマツダ 4代目ロードスター(ND型)をベースした2代目ヒミコ(初代ヒミコのベースがNC型ロードスター)も大きな話題となった。
ここからは、そんな光岡自動車がリリースしてきた、個性的で魅力的な過去モデルを振り返ってみよう。
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