ジープ コンパスに先進安全機能を装備したセーフティエディションを設定
FCAジャパンは、ジープ コンパス ロンジチュードに、安全性と機能性を高めたSafety Edition(セーフティエディション)を設定し、2018年7月7日より販売する。価格(消費税込)は369万円。
2017年12月に発売された2代目コンパスは、ジープのフラッグシップモデルであるグランドチェロキーのDNAを受け継いだコンパクトSUVである。
今回発売されるコンパス セーフティエディションは、スポーティな外観や充実した装備で人気のロンジチュードをベースに、最上級グレードのリミテッドに採用されているすべての先進安全機能を装備した。
具体的には、前走車に衝突しそうになった際にドライバーに警告し、それでも回避行動が取られない場合は緊急ブレーキを作動するクラッシュミティゲーション付前面衝突警報、高速道路の車線変更時や駐車場からの出庫時に安全運転をサポートするブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、車庫入れ時の安全確認をサポートするParkSense フロント・リアパークアシスト、Parkviewリアバックアップカメラが装備されている。加えて、駐車時にステアリング操作をアシストするParkSense 縦列/並列パークアシストなどの機能も搭載した。
さらに、コンパス セーフティエディションは、ロンジチュードの特長でもあるルーフをブラックペイントとしたツートーンカラーを採用。ボディカラーはヴォーカルホワイト・エグゾティカレッド・ハイドロブルーの3色を取り揃えた。
また、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した第4世代の「Uconnect」には、8.4インチオーディオナビゲーションシステムや地上デジタルテレビチューナーが搭載され、スマートフォンと連携してメールの送受信や通話、音声ナビゲーションなどを利用することができる。
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