レクサスの高級SUV、“RX”に3列シート・7人乗りバージョンが登場！全長は5mピッタリ【LAショー2017】

公開日:2017/11/30 10:58 最終更新日:2017/11/30 10:58

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売れ筋、RXのロングバージョンがワールドプレミア

レクサスは、アメリカ・ロサンゼルスで行われている、2017年ロサンゼルスオートショーにおいて、ボディを延長した3列シート・7人乗りのRX350Lを世界初公開した。

今回発表されたRX350Lでは、本来の流麗かつ堂々とした力強いエクステリアの印象はそのままに、全長を110mm拡大している。ホイールベースは変わらないので、リアオーバーハングを延長した形だ。

また、3列目のシートは電動格納式になっており、居住性と快適性の両立を図っている。

なんと、今回発表されたロングバージョンのRXは2017年12月に日本でも販売される。日本で販売されるのは、ハイブリッドモデルとなるRX450hL（AWD）だ。

近年ニーズが高まっている3列シート・7人乗りのSUVに新たなラインナップが加わり、より一層SUV市場の競争が激化するのは間違いなさそうだ。

また、2017年12月14日に発売が開始される予定の、マツダ CX-8との直接対決も期待される。

筆者オートックワン編集部

監修者樺田卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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