三菱、スイスの電力会社と電気自動車に関する覚書
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
三菱自動車は、スイスにおける販売会社MM Automobile Schweiz AG(ミツビシ・モーター・オートモービル・シュバイツ・エージー)、スイスの大手電力会社Alpiq Holding AG(アルピック・ホールディング株式会社、以下アルピック社)との三社間で、新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』の普及とその為のインフラ整備促進に関する内容の覚書(MOU)を締結したことを発表した。
今回の覚書により、今後スイス国内において、三社協力の下、日本で開発された急速充電器の実用性を含めた、総合的な電気自動車の実用性を確認する。
また、アルピック社では、電気自動車は、CO2削減に対する効率的で革新的な解決策のひとつになるとみなしている。
なお、『i-MiEV』は、スイス・ジュネーブのパルエクスポで開催されている第80回ジュネーブ国際自動車ショー(2010年3月2日(火)[一般公開は4日(木)]から14日(日))で、エコカー試乗会(グリーン・パビリオン内)における試乗車両として使われている。