フォルクスワーゲン、「ディーラー パフォーマンス コンテスト2009」結果
フォルクスワーゲンは、11月18日、JR浜松駅に隣接する複合施設「アクトシティ浜松」内展示イベントホールにて「フォルクスワーゲン ディーラー パフォーマンス コンテスト 2009」決勝大会を開催した。
今年は237店舗から677名が「サービステクニシャン」、「セールスエグゼクティブ」、「アドバイザー」、「パーツ」各部門の全国予選に挑戦し、最終的に46名が決勝に進出した。
過去15年におよぶ同コンテストの歴史の中で、今回初めてVGJ豊橋本社以外での開催となったが、コンテスト会場が新幹線停車駅から徒歩圏内で移動できることもあり、総勢500人ものフォルクスワーゲン関係者で賑わった。
競技内容は車両修理、販売時の接客、サービス入庫時の受付対応、部品検索など、ディーラー業務に関する各分野で必要な専門知識ならびに実務能力を問うものであり、それぞれに設定された学科、実技試験による総合得点で評価された。
サービステクニシャン及びアドバイザー部門の優勝者は、フォルクスワーゲンAG(本社ドイツ・ウォルフスブルグ)が、2010年5月に開催を予定している全世界のサービステクニシャン、アドバイザーを対象に世界一を競う「Service Qualification World Championship(SQWC)」に、日本代表選手として出場する。昨年、サービステクニシャン部門に出場した日本代表選手が、この世界大会で2位に輝いている。
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