ポルシェ、パリショーで新型モデルを世界初公開!「パナメーラ」「マカン」最上級モデルなど
ポルシェAGは、スポーツカー「パナメーラ4 E-ハイブリッド」と「マカンターボ パフォーマンス」などを『パリモーターショー2016』で初披露する。
「パナメーラ4 E-ハイブリッド」は、効率性を追求したサステナブルなEモビリティーながら、ダイナミックなスポーツ性とラグジュアリーな快適性を誇るポルシェのグランツーリスモである。同モデルは、330psの2.9リッターV6エンジンと100kWの電気モーターにより、計462psの最高出力を誇る。最大トルクは700nMに達し、モーターのみで50km走行することが可能だ。
「マカンターボ パフォーマンス」は、搭載する3.6リッターV型6気筒ツインターボエンジンを強化し、「マカン ターボ」を30kW(40PS)上回る最高出力324kW(440PS)を発生。0-100km/h加速タイムはわずか4.4秒(0.2秒減少)で、最高速度は272km/h(6km/h増加)に達する。
また、競技専用車両の「911 GT3 Cup」や新型「パナメーラ」の全モデルも登場。一般に向けての公開は、パリモーターショーが初めてとなる。
これら世界初公開となる車両たちは、パリモーターショー会場となるパリエクスポのポルシェブースにて展示される。
この記事にコメントする