ルノージャポン、2015年の販売も好調!2016年は新型「トゥインゴ」を導入!
2010年から6年連続対前年比増
ルノー・ジャポンの2015年新車登録台数が、2001年の同社設立以来最高となる5,082台(対前年比109%)を記録し、初の5,000台越えを達成。また、2010年以降6年連続で前年より販売台数が増加した。。
新車登録台数に対する車種別構成比は、「ルーテシア(GT、R.S.含む)」が36.3%で最も多く、次いで「カングー」の33.0%、そして「キャプチャー」が18.2%となった。
2015年は新型車の導入は無かったものの、様々な取り組みを通じて新たな記録を達成した。
▼取り組みの内容
・1年を通じ、車種ラインアップの追加や限定車を投入することで、切れ目のない商品提案を実施。
・ブランドイメージの醸成に直結する、統一デザインショールームへの改装に引き続き取り組んだ結果、ほぼ全店が統一デザインとなった。また、継続的に取り組んでいる販売効率も向上。
・ブランド認知度の向上を目的とした、「フランス文化」をテーマとした、他業種とのコラボレーションによるプロモーションを多数実施。
・自社主催イベント開催によるブランドロイヤリティの向上。また、東京モーターショーを始めとする各種イベントへの出展を通じたお客様との深いコミュニケーションによる、ブランドや商品への理解の促進。
2016年は新型「トゥインゴ」を導入
2016年は、春に新型「トゥインゴ」の導入を予定している。同車は、リアにエンジンを搭載する、大変小回りの利く、コンパクトなAセグメントのモデルだ。
ルノージャポンは、この新型車導入を軸に2016年も多くの限定車等の導入、販売の一層の効率化、ブランド認知度向上と理解促進を目指したプロモーション活動の強化などに継続的に取り組み、2015年の新車登録台数を上回る登録台数を目指していくとしている。
この記事にコメントする