VW ガソリンエンジン排ガス問題、日本仕様車は該当せず
フォルクスワーゲンAGが日本仕様車について調査
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲンAGが発表した「排ガス問題解明作業の過程で、フォルクスワーゲンの内部調査でCO2排出量の不正を確認」の中に、この問題がディーゼル車以外にも関係していることについて言及していることを受け、VGJが日本に正規輸入している車両について調査を行った。
今回の対象となったガソリンエンジンは、アクティブシリンダーマネジメント(ACT気筒休止付機構)付き1.4L TSI エンジンであり、フォルクスワーゲンAGが改めて日本仕様の同エンジン搭載車を調査した結果、日本仕様の車両に今回の問題は該当しないことが確認された。
なお、本問題には該当しないが、現在日本で販売しているACT付き1.4L TSI搭載車は下記の3車種10グレードとなる。
・ポロ BlueGT
・ゴルフ TSI Highline
・パサート/パサートヴァリアント TSI Trendline, TSI Comfortline, TSI Highline, TSI R-Line
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