マツダ スクラムトラック、使いやすさと燃費性能を改善
トラックとしての使いやすさを向上
マツダは、「スクラムトラック」を一部改良し、8月27日より発売する。
今回の一部改良では、フックの追加による作業性の向上や防錆性能の向上などに加え、快適性の向上も図った。
さらに制御変更により燃費が改善し、MT車は軽自動車トラッククラストップの19.8km/L(2WD車)を達成するなど、トラックとしての使いやすさと燃費性能の改善を行った。
「マツダ スクラムトラック」一部改良の概要
作業性の向上
リアゲート中央にロープフックを、左右には1か所ずつ平シート用フックを新採用。荷物保護用のシート掛けを容易にするとともに、より安定的な荷物の固定が可能に。
メンテナンス性の向上
・ルーフパネルにも防錆鋼板を採用。ボディ表面の全てを防錆鋼板に。
・バッテリーカバーの取付クリップの形状変更により、脱着性が向上。
快適性の向上
・全車運転席と助手席ともにシートクッションを大型化。乗り心地を向上。
・全車にエアコンを標準化。快適な室内環境を提供。
燃費の改善
・2WDで最大19.8km/L、4WDで最大19.6km/Lの軽自動車トラッククラストップの燃費性能を実現。
・全車種で「平成27年度燃費基準」達成。一部車種は「平成27年度燃費基準+5%」を達成。
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