メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン『メルセデスのフラッグシップワゴン』【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何?】

カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

本日はメルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴンをピックアップしてお届けいたします!

▼『メルセデスのフラッグシップワゴン』(カーソムリエ LEXUS ISF オーナーさん)

▼『これでもか!の安全と安心』(カーソムリエ あきりかさん)

★★メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴンの他の試乗レポートはコチラ★★

メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン

2013年5月にマイナーチェンジ。新開発2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載する。世界初の成層燃焼リーンバーンとターボチャージャー、排ガス再循環装置(EGR)を組み合わせている。 最新燃焼制御テクノロジーに加え、ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)を採用し、最高出力は211PS/155kW(従来モデル比+7PS/+5kW)、最大トルクは350Nm(従来モデル比+40Nm)、燃費はJC08モードで15.5km/Lと、従来モデルに比べ約23%向上している。

『メルセデスのフラッグシップワゴン』(カーソムリエ LEXUS ISF オーナーさん)

メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン
メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴンメルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン

総合評価:3.5/5.0

外観デザイン:4.0/5.0

インテリア:3.3/5.0

走りやすさ:3.7/5.0

-オススメポイント-

某メルセデス○○ディーラーにて、E350アバンギャルド(FR 7DCTモデル)に試乗して来ました。

エクステリア

Eクラスセダンベースのステーションワゴンモデルともあり、かなりロング&ワイドですが、AMGスポーツパッケージのエアロや、FRらしく前後異サイズの18インチAMGホイール&タイヤを装着している姿は、購入後、サスペンション&マフラー位しかいじる必要が無い程のスポーティーなステーションワゴンモデルでした。

インテリア

基本的にセダンモデルと同様のインテリアデザインですが、ステーションワゴンらしく、リアシートを倒すと、広大なラゲッジスペースを確保する事が出来ます。 高級ステーションワゴンらしく、リアゲートも電動開閉式ですが、トノカバーまで電動開閉する点にはおどろかされました。

走行インプレッション

ロングホイールベースモデルな為、FRでも直進安定性が非常に高く、ロングツーリングに適したモデルだと思います。特にありません。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

特にありません。

-運転後の感想-

流石にメルセデスのフラッグシップワゴンでした。

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『これでもか!の安全と安心』(カーソムリエ あきりかさん)

メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン
メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴンメルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン

総合評価:4.4/5.0

外観デザイン:4.4/5.0

インテリア:4.4/5.0

走りやすさ 4.7/5.0

-オススメポイント-

昨年5月にマイナーチェンジをして見た目までも変わってしまい賛否両論ある今のEクラス。しかし乗ってしまうと見た目などどうでも良くなる程の感動的な装備に圧倒される。クルーズコントロールレバーひとつに全ての安全装置が凝縮され この車で事故を起こすこと自体が困難の様に思う程 コントロールしてくれる。全てを使いこなすには多少の慣れが必要だが 把握してしまうと 勝手に運転してくれる未来の車へ 何歩も近づいている!と実感できる。同じW212の前期型からの乗り換えのため 進化した個所があまりにも多く ハッキリとわかる。E250AGのエンジンもたった200cc大きくなっただけで ここまで変わるのかと驚くトルクや静寂性。アイドリングストップが加わり燃費も良くなって1日70キロ程走る使い方で月に満タン二回分が節約され とても助かる。スマートキーがやっと装備された事も嬉しい。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由;ショックの設定が前期型とはまるで違う。スポーティー感よりもラグジュアリー感が倍増していた。

-不満点-

国産高級車みたいなしっとり感満載ではないカサカサした質感の本革があまり好きではない。ハンドルも握るとレクサスとの違いに唖然とする。このマイナーチェンジで唯一なくなったと思うトランクルームにあった荷物を引っ掛けるフック。これは便利だったのに何故無くしたのか疑問。新型Cクラスと同じ様な顔つきも差別化して欲しかった。コラムシフトは慣れた今でも好きになれない。

国産高級車みたいなしっとり感満載ではないカサカサした質感の本革があまり好きではない。ハンドルも握るとレクサスとの違いに唖然とする。このマイナーチェンジで唯一なくなったと思うトランクルームにあった荷物を引っ掛けるフック。これは便利だったのに何故無くしたのか疑問。新型Cクラスと同じ様な顔つきも差別化して欲しかった。コラムシフトは慣れた今でも好きになれない。

-運転後の感想-

マイナーチェンジで買い替える事に無駄遣い感があったが ここまで進化しているなら別物のEクラス。満足できる乗り換えだった。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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