三菱「アウトランダーPHEV」が「JNCAP 5スター賞」受賞
三菱自動車は、2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤーイノベーション部門賞を受賞したプラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』が、自動車の安全性能を試験・評価する平成25年度自動車アセスメント(以下、JNCAP)において、最高評価となる「新・安全性能総合評価ファイブスター賞(通称:JNCAPファイブスター賞)」を受賞したことを発表した。
また、同車に搭載している電動車両技術「プラグインハイブリッドEVシステム」が2014年次RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
今回の衝突試験において感電保護性能評価が実施され、「感電保護性能要件」、「高電圧バッテリーの電解液漏れの有無」、「高電圧バッテリーの固定状況」のすべての要件を満足していることが実証された。このことにより、平成24年度「JNCAPファイブスター賞」を受賞したガソリンエンジン搭載車の『アウトランダー』と同様、安全性に優れた車であることが確認された。
今回受賞した『アウトランダーPHEV』は、『i-MiEV』で培ったEV技術、『ランサーエボリューション』で鍛えた4WD技術、『パジェロ』で築いたSUVのノウハウを結集した、SUVタイプとして世界初のプラグインハイブリッドEVである。
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