プジョー、ステーションワゴンタイプの新型「308 SW」を発表
仏・プジョーは7日(火)、ステーションワゴンの新型「プジョー308 SW」を発表した。
新型「プジョー308 SW」は、ハッチバックモデル同様、PSA開発の新型プラットフォーム「EMP2」を採用することで、軽量化と高効率を実現。その結果、現行モデルよりも全体で140kg軽くなっている。
さらに、新型「プジョー308 SW」のトランクルームは、VDA(ドイツ自動車工業会)210基準のもと、610Lの容量を誇りトップクラスとなる。その機能は、高い操作性(シートはトランクルームの中からワンタッチで折りたたむことが可能)と利便性(フルフラットフロア)を実現。これらのクオリティは、上位カテゴリーのモデルに匹敵している。
インテリアでは、モダンで洗練された革新的な「プジョーiコックピット」が、ドライバーや同乗者にこれまでにない雰囲気と感覚をもたらす。
今回、ユーロ6適合のガソリンおよびディーゼルエンジンは、優れたパフォーマンスを発揮。BlueHDiモデルでは、CO2排出量はわずか85g/kmとなる。
新型「プジョー308 SW」は2014年のジュネーブモーターショーで初めて披露される予定で、今春フランスで販売を開始し、その後ヨーロッパ諸国にて販売する予定。日本での発売は、今秋以降を予定している。
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