メルセデス・ベンツ日本、東日本大震災復興支援を継続
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東松島市、釜石市にスマート電気自動車を 1 年間無償貸与
メルセデス・ベンツ日本は、継続 して実施している東日本大震災復興支援の一環として、今年 4 月より東松島市及び釜石市にスマート電気自動車の無償貸与を 開始する予定。
両市では、復興まちづくり計画の一環として「スマート・コミュニティ」を中心 とした環境未来都市構想を策定しており、スマート電気自動車は復興計画を進めるための様々な 業務に役立てられる。
ドイツ・ダイムラー社ならびにメルセデス・ベンツ日本では、2011年4月、震災復興支援として2年間の期限付きで特別に輸入・使用が許可されてたメルセデス・ベンツの 特殊車両20台を提供。車両は、被災地域のNPOなどで支援物資の輸送や復興活動の 支援に役立てられてきた。
特殊車両は、今年 4月をもって役割を終了するが、メルセデス・ベンツ日本では「日本で活動する企業市民として、被災地の 一日も早い復興をお祈りし、今後も継続的に支援を行っていく予定」としている。