フォルクスワーゲン、「up!」が発売3週間で累計受注が3,000台を突破
標準装備の「シティエマージェンシーブレーキ」、149万円からの価格戦略が奏功
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、10月1日(月)から販売開始したフォルクスワーゲンの新しいスモールカー「up!」(アップ!)の累計受注台数が、10月21日(日)の時点で3,000台を突破したと発表した。
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「up!」は、このクラスの車としては初の、シティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)を全車標準装備。高い安全性を実現し、エントリーグレードは、149万円からという輸入車としては手の届きやすい、国産軽自動車の上級モデルやハイブリッドスモールカー等とも競合する戦略的な価格設定により、多くユーザーから高い注目を浴びている。
10月6日(土)~8日(月)にかけて行われたデビューフェアでは、、前年同時期に行われたフェアの2倍以上の来場者数を記録。その内、デビューフェアに来場した人々の約70%が新規客となっており、国産車で来場した人々は全体の約80%に達している。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンでは、10月27日(土)から開始されるデビューキャラバン「Sing! up! Music」など、引き続き「up!」に触れてもらう機会を設け、幅広い人々にフォルクスワーゲンを体験してもらうとのこと。
フォルクスワーゲン「up!」
全長3,545mm x 全幅1,650mmで、外観サイズはポロより全長-450mm、全幅-35mmとコンパクトながら、タイヤをボディの四隅に配置し、エンジンのレイアウトを工夫するなど、居住空間を最大化。かつてのオリジナルビートル同様に、大人4人と小旅行の荷物を搭載するラゲージスペースを確保している。また、クラス初、シティエマージェンシーブレーキを全車標準装備。
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