新型ハスラーは充実の運転支援機能で大胆進化!【東京モーターショー2019】

  • 筆者: MOTA編集部
画像ギャラリーはこちら

スズキ ハスラーはワゴンRをベースに2014年にデビューした、ワゴンとSUVのクロスオーバー軽だ。発売から5年が経過した今も人気のモデルだが、その新型がいよいよ東京モーターショー2019にて公開された。

目次[開く][閉じる]
  1. 新型ハスラーは全車マイルドハイブリッド搭載
  2. スズキの軽で初のACCを搭載
  3. 使い勝手も大幅向上!

新型ハスラーは全車マイルドハイブリッド搭載

新型ハスラーは現行モデル同様、2017年に発売されたワゴンRがベースとなるため、マイルドハイブリッドが全車に搭載され、燃費が向上するとみられる。

スズキの軽で初のACCを搭載

先進安全運転支援システムは現行モデルと同じ「デュアルカメラブレーキサポート」が搭載されるが、新たに機能が3つ追加された。

ひとつ目は夜間の歩行者機能検知機能、ふたつ目は後退時ブレーキサポートの搭載、3つ目はターボ車限定ではあるがアダプティブクルーズコントロール(以下ACC)がスズキの軽自動車では初めて搭載された。

ACCは全車速タイプではあるものの、パーキングブレーキは既存のフット式を採用。ACCに、車線逸脱抑制機能も備わっている。

使い勝手も大幅向上!

ハスラーは兄弟車のワゴンRも含め、今までラゲッジルームからは後席のスライド操作は行えなかったが、新型ハスラーでは荷室側から前後にスライド操作ができるようになり利便性が向上。さらに、防汚性の高い素材をラゲッジルームに採用し、よりタフな使い方が可能となる。

おそらく販売は年明けと見られ、新型ハスラーの購入を考えている人は会場でその姿を確認してほしい!

[筆者:MOTA編集部]

スズキ/ハスラー
スズキ ハスラーカタログを見る
新車価格:
136.5万円183.4万円
中古価格:
29.8万円329.8万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

おすすめの関連記事

スズキ ハスラーの最新自動車ニュース/記事

スズキのカタログ情報 スズキ ハスラーのカタログ情報 スズキの中古車検索 スズキ ハスラーの中古車検索 スズキの記事一覧 スズキ ハスラーの記事一覧 スズキのニュース一覧 スズキ ハスラーのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる