マツダがスライドドア車の開発を凍結、日本市場の子育て世代ニーズは諦めるのか(2/2)

マツダがスライドドア車の開発を凍結、日本市場の子育て世代ニーズは諦めるのか
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ディーゼルエンジン搭載のミニバンならニーズがあるのでは?

マツダの新クロスオーバー車 CX-4

現在、ディーゼルエンジンを搭載したミニバンは、古くなった三菱のデリカD:5のみ。トヨタもホンダも日産もクリーンディーゼルを持っていない。ディーゼルエンジン搭載のミニバンを出してきたら、けっこうなニーズがあると思う。

私だってカッコ良くてディーゼルエンジンを搭載したミニバンが出てくればショッピングリストのTOPに持ってくるだろう。また、魅力あるクルマだったら欧州市場やアジア市場だってニーズがあると考える。

少なくともロータリーエンジンを搭載した800万円のスポーツモデルより勝算あるだけでなく、喜ぶユーザーが多いハズ。

重要なのは潜在的な層の掘り起こしで切り捨てではないハズ

マツダ新型CX-9

最近、縮小均衡策で利益を確保しようとする動きが目立つけれど、攻めなければならない時だってある。

直近のマツダにとって重要なのは潜在的な顧客層の掘り起こしであり、切り捨てじゃ無いと思う。ミニバンのシェアを失えば、マツダのシェアも失うということ。ディーゼルエンジンを積んで楽しく走るカッコ良いミニバンを期待したい。

[Text:国沢光宏]

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国沢 光宏
筆者国沢 光宏

1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない(本人談)Webサイトを運営中。記事一覧を見る

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