レクサス IS350 試乗レポート(1/4)
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- 筆者: 森口 将之
- カメラマン:吉澤 憲治(編集部)
レクサスIS、初のマイナーチェンジを実施
レクサスブランドにおけるエントリーモデルであり、BMW3シリーズやメルセデス・ベンツCクラスなどをライバルとするプレミアムコンパクトセダンがISだ。
V6ガソリンエンジンを積んだ後輪駆動で、IS250とIS350がある。数字はエンジンの排気量を示す。BMWでいえば325iと335iが競争相手ということになるわけだ。
そのISが、2005年のデビュー以来初のマイナーチェンジを受けた。と書くとレクサスに詳しい人は、「前にもマイチェンしたでしょ」と反論するかもしれない。たしかに発表の翌年、硬すぎると不評だったサスペンションをマイルドにするなどの手直しは経験してきた。でもトヨタによればそれは「一部改良」。ボディからメカニズムまで、すべてに手を入れた今年9月の変更が初の「マイナーチェンジ」になるのだという。
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