【2025年】安いレーダー探知機おすすめ10選! 3万円以下で高性能なコスパ最強モデルを紹介

  • 筆者: MOTA編集部

「最新のレーザー式オービスに対応したいけど、高性能な探知機は高すぎる…」と思っている方、諦めるのはまだ早いです。

実は、少し前の高性能モデルが「型落ち」として安くなっていたり、最新モデルでも機能と価格のバランスが優れた「高コスパ機」が登場していたりと、今なら驚くほどお得に高性能な一台が手に入ります。レーザー光受信や無線LAN自動更新といった機能を備えながら、3万円以下で買えるモデルが十分狙えるのです。

この記事では、そんな「お買い得な高性能モデル」を失敗なく選ぶための3つのポイントと、おすすめモデルを厳選してご紹介します。

目次[開く][閉じる]
  1. 3万円以下で見つかる! 高コスパ・レーダー探知機入門
  2. 3万円以下のレーダー探知機選びで失敗しない3つのポイント
  3. おすすめの安いレーダー探知機 一覧
  4. 3万円以下! 安いレーダー探知機のおすすめ10選
  5. レーダー探知機に関するよくある質問
  6. まとめ

3万円以下で見つかる! 高コスパ・レーダー探知機入門

「レーダー探知機は高価」というイメージがあるかもしれませんが、実は3万円以下で安全運転に必要十分な性能を持つ、コストパフォーマンスに優れたモデルが数多く存在します。

この価格帯は、安価なシンプルモデルと多機能な高価格モデルの「いいとこ取り」をした、初めての方にも最適な選択肢と言えるでしょう。

この価格帯のモデルは、GPSデータによる警告はもちろん、最新の取締りにも対応する実力を備えています。高価なモデルに比べて一部の付加機能は省略されていますが、その分、運転に集中できるシンプルな操作性と手頃な価格を実現しています。

3万円以下のレーダー探知機選びで失敗しない3つのポイント

多様な製品の中から、自分に合った一台を見つけるのは難しいものです。ここでは、3万円以下のレーダー探知機を選ぶ上で、絶対に押さえておきたい3つの重要ポイントを紹介します。

1. 「レーザー光受信」対応は絶対条件

現在、移動式オービスの主流となっているのが「レーザー式」です。これは従来のレーダー波とは異なるため、専用の受信機能がなければ探知できません。

3万円以下のモデルを選ぶ最大のメリットは、この「レーザー光受信」機能を搭載していることです。GPSデータだけでは警告できない移動式の取締りにも対応できるため、この機能は絶対に外せない必須条件と考えましょう。

2. 「GPS」で固定式オービスもしっかり警告

3万円以下のモデルでも、GPS機能の搭載はほぼ標準装備となっています。

GPSが搭載されていることで、全国の固定式オービスやNシステム、取締りが頻繁に行われるエリアなどを、位置情報データベースに基づいて事前に警告してくれます。

レーザー探知機能と組み合わせることで、さまざまなタイプの取締りに備えることができます。

3. 価格差はここ! 「データ更新方法」と「付加機能」をチェック

最新の高価格モデルとの主な違いは、データ更新の利便性と付加機能にあります。

低価格帯のモデルは、基本的にパソコンでSDカードにデータをダウンロードする「手動更新」が主流です。しかし、型落ちとなった上位モデルが安く販売されている場合、無線LANによる「自動更新」機能を備えた、非常にお得な製品が見つかることもあります。

データ更新の手間を許容できるか、あるいは運良く自動更新機能付きの特価品を探すかが、コストを抑える上でのポイントになります。

また、車両情報を表示するOBD2接続などの機能は省略される傾向にありますが、その分本体はコンパクトで、運転に集中しやすいというメリットもあります。

3万円以下! 安いレーダー探知機のおすすめ10選

ここではAmazonでの金額を参考に、3万円以下で購入できるレーダー探知機をメーカーごとにご紹介します。

ユピテル LS730

ユピテル LS730は、レーダー波移動オービス「MSSS」に対応した2ピースセパレートタイプの探知機です。独自の「エスフェリックレンズVer.2」を搭載し、水平約60°の広範囲なレーザー光を探知可能。

無線LANを標準搭載しているため、GPSデータや公開取締情報、オービスデータなどを接続するだけで自動更新でき、常に最新の状態で使用できます。不要な警報を自動でカットするインテリジェントキャンセル機能も搭載。

アンテナを分離して設置できるため、車内をすっきり見せたい方にも最適です。安心の日本製・3年保証付き。

タイプ

セパレート型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

-

液晶サイズ

3.6インチ

本体サイズ

1.2(L)x10.6(W)x6(H)cm

ユピテル GS503

探知性能と利便性を高いレベルで両立させた、ワンボディタイプのレーダー探知機です。レーダー波移動オービス「MSSS」にも対応しています。

無線LANを標準搭載しており、一度設定すれば各種データが自動で更新されるため、常に最新の状態で安心して使用できます。

探知性能においても、広範囲のレーザー光に対応する独自の「エスフェリックレンズVer.2」を搭載。また、ユピテル得意の誤警報を自動でカットする「iキャンセル」機能により、不要な警報に煩わされることなく運転に集中できます。

性能・機能ともに充実しており、ワンボディタイプでコスパの良いモデルを求めるユーザーに適しています。

タイプ

ワンボディ型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

液晶サイズ

3.6インチ

本体サイズ

10.6(W)x1.7(D)x6.0(H)cm

ユピテル プレミアムライン LS2000

エンジンONで各種情報が自動で更新される無線LANを搭載した、ユピテルのセパレートタイプ・レーダー探知機です。

専用アンテナは水平約60°の探知範囲を実現し、これまで警報できなかった微弱なレーザー光もいち早くキャッチ。特許技術による誤警報の自動キャンセル機能も搭載しています。安心の長期3年保証付きです。

タイプ

セパレート型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

液晶サイズ

3.6インチ

本体サイズ

10.6(W)x1.2(D)x6.0(H)cm

ユピテル YK-100

最新のレーダー式移動オービス「JMA」シリーズや「MSSS」に完全対応した、ユピテルの2024年スタンダードモデルです。

新アンテナの採用でKバンド探知性能を従来比50%向上させ、誤警報源を自動で識別するインテリジェントな警報を実現。

もちろん、高性能なレーザー光探知や特許技術の誤警報キャンセル機能も完備。探知性能を突き詰めた、安心の日本製・3年保証付き高性能モデルです。

タイプ

ワンボディ型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

液晶サイズ

3.6インチ

本体サイズ

10.6(W)x2.1(D)x6.0(H)cm

ユピテル A1100a

レーダー式移動オービス「MSSS」に対応した、ユピテルのレーダー探知機です。

独自の高性能「エスフェリックレンズ」が、広範囲のレーザー光をいち早く探知。さらに無線LANを搭載し、取締データや各種情報はエンジンONで常に自動で最新の状態に保たれます。

高い探知性能と利便性を両立した、3.6インチタッチパネル搭載の日本製モデルです。

タイプ

ワンボディ型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

液晶サイズ

3.6インチ

本体サイズ

10.6(W)x1.7(D)x6.0(H)cm

ユピテル YK-2000T

最新のレーダー式移動オービス「JMA」シリーズに対応した、ユピテルの2024年モデルです。

新アンテナの採用でKバンド探知性能を従来比50%向上させ、取締り電波と誤警報源とを自動で識別する機能も搭載。より早く、より正確な警報を実現しました。

もちろん、広範囲のレーザー光探知や、エンジンONで情報が常に自動更新される無線LAN機能も完備。安心の日本製・3年保証付きフラッグシップモデルです。

タイプ

ワンボディ型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

液晶サイズ

3.6インチ

本体サイズ

10.6(W)x2.1(D)x6.0(H)cm

ユピテル YPK-11T

国内で稼働するあらゆる移動オービス(MSSS/JMA/LSM)に対応した、ユピテルの2025年最新のフラッグシップモデルです。

独自のフィルタリング技術で取締り電波を正確無比に識別し、無駄な警報を85%もカット。さらに、取締りの可能性を予告する新機能「プリアラート」も搭載し、最高の探知性能と静粛性を両立しました。

常に究極の安全と快適なドライブを求める方に最適な、安心の日本製・3年保証付きモデルです。

タイプ

ワンボディ型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

液晶サイズ

3.6インチ

本体サイズ

10.6(W)×2.1(D)×6.0(H)cm

セルスター AR-48LA

GPSデータ更新が永年無料で使えるセルスター製のレーザー&レーダー探知機です。

独自の「フレデリックスレンズVer.2」を搭載し、レーザー光の受信距離が従来比120%に向上。より遠くの脅威を、より早く正確に探知します。全国の一時停止ポイントを警告する新機能や、ドライブレコーダーとの相互通信にも対応。

安心の日本製・3年保証付きで、コストを抑えつつ高い性能と安心を求める方に最適な一台です。

タイプ

ワンボディ型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

液晶サイズ

3.2インチ

本体サイズ

10.4(W)×2.1(D)×5.6(H)cm

セルスター AR-824AW

GPSデータ更新が永年無料で、無線LANにより常に最新情報へ自動更新されるセルスターの上位モデルです。

レーダー式移動オービス「MSSS」に対応するほか、独自の「フレデリックスレンズVer.2」で微弱なレーザー光も高精度に探知。

3.7インチの大画面タッチパネルと、高品質なゼンリンのフルマップで視認性・操作性も抜群です。安心の日本製・3年保証付き。

タイプ

ワンボディ型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

液晶サイズ

3.7インチ

本体サイズ

11.1(W)×2.5(D)×6.3(H)cm

ブリッツ Touch-LASER TL245R

最新の移動オービス「JMA」シリーズや「MSSS」に完全対応した、BLITZのレーザー&レーダー探知機。

独自の「MSSSスキャン機能」が誤警報を大幅に低減する一方、受信性能は29%向上し、遠方の脅威をいち早く察知します。

さらに、走行状況に応じて警報を自動で最適化する「フルオート機能」も搭載し、静かで快適なドライブを実現。GPSデータ更新も永年無料で、コストパフォーマンスにも優れたコンパクトな日本製モデルです。

タイプ

ワンボディ型

GPS搭載

レーザー光対応

ドライブレコーダー接続

×

液晶サイズ

2.4インチ

本体サイズ

9.2(W)×2.1(D)×5.2(H)cm

レーダー探知機に関するよくある質問

レーダー探知機に関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。

レーダー探知機は違法ではないの?

日本国内でレーダー探知機の使用自体は合法であり、違法ではありません。交通ルールを守る安全運転のサポートツールとして認められています。

ただし、取り締まり現場での警察官への妨害行為や、GPSデータの改ざんといった行為は法律違反となります。

また、海外製の安価な製品や、日本国内の電波法に適合しない特定の周波数帯の電波を発する機器は、電波法に抵触する可能性があるため注意が必要です。信頼できる国内メーカーの製品を選べば、この心配はほとんどありません。

誤報が多いと聞きますが、対策はありますか?

誤報の多さは多くのユーザーが抱える悩みですが、いくつかの対策があります。まず、最新のGPSデータに更新することで、不要な警報を減らせます。

また、高度な誤報フィルター機能を持つ機種を選ぶことも効果的です。さらに、ユーザー自身で頻繁に誤報が発生する地点をマニュアルで登録し、警報をオフにする設定も可能です。

GPSデータの更新はどのくらいの頻度で行うべき?

GPSデータの更新頻度は、安全で快適な運転を維持するために重要です。一般的には、月1回程度の更新が推奨されています。

ただし、メーカーによってはより頻繁に更新データを提供している場合もあります。特に、新しいオービスの設置や取り締まり地点の変更が頻繁にある地域では、できるだけ最新のデータに更新することが大切です。

多くの機種では、スマートフォンアプリを通じて簡単に更新できる仕組みが整っています。

レーダー探知機の寿命はどのくらい?

レーダー探知機の平均的な寿命は、使用頻度や環境によって異なりますが、おおよそ5〜7年程度と言われています。ただし、技術の進歩が速いこの分野では、3〜4年で新しい機能を搭載した機種に買い替える人も多いです。

寿命を延ばすためには、直射日光や高温を避け、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。また、GPSデータを最新に保つことで、古い機種でも性能を維持できる場合があります。

スマートフォンアプリで代用できる?

スマートフォンアプリでもレーダー探知機の機能を一部代用できますが、専用機には及びません。アプリの利点は低コストで始められることですが、GPSの精度や警報の遅延、バッテリー消費の問題があります。

一方、専用機は高精度なGPS受信や即時の警報、さらに車載環境に最適化された設計など、多くの利点があります。安全運転を重視するなら、専用のレーダー探知機を使用することをおすすめします。

まとめ

レーダー探知機は単なる取り締まり対策ツールではなく、安全運転をサポートする重要なデバイスとして進化しています。

レーダー探知機の選択は、単に価格だけでなく、機能や取り付けやすさなども考慮する必要があります。あなたの運転スタイルや頻度、主な使用エリアなどを考慮し、最適な機種を選ぶことで、より安全で快適なドライブを楽しむことができるでしょう。

以下の記事では高スペックのレーダー探知機も紹介しています!

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