気鋭のジャーナリスト×2がマニアックな視点から全く新しくなった【Ford Explorer】の魅力を探る!(1/4)
- 筆者:
ジャーナリスト=クルマのクロウトとして 気になるポイントを中心に、ガチで解説
一般のドライバーが「シロウト」ならば、モータージャーナリストは「クロウト」だ。
独自の視点と感覚、そして詳しい知識で、私達が気がつかない部分までを ズバッと解説し、そのクルマの魅力と短所を教えてくれる。
今回も、厳しい採点基準を持つジャーナリスト×2名が 気になるポイントを「クロウトのツボ」として紹介しつつ、 鋭い視点からクルマの魅力や短所までを、本音トークで展開した。
今回のお題は【フォード エクスプローラー】。
言わずと知れたアメリカンSUVのベストセラーだ。 果たしてエクスプローラーは、クロウトをも唸らせる1台なのか? じっくりと魅力を探ってもらった。
(森氏プロフィール)
森 慶太 Keita Mori
技術的な観点からクルマの魅力を分かりやすく伝える自動車評論家。その視点は「マニアックなことほど専門用語を使わずに」がモットー。ダメなクルマはバッサリ切り捨てる、斬新かつ正直な切り口はユーザーからの支持も高い。
(川端氏プロフィール)
川端由美 Yumi Kawabata
大学院で工学を修了後、エンジニアに。その後、幼少からのクルマ好きが高じて自動車専門誌へ転職、フリーとなった女性モータージャーナリスト環境問題や新技術に着目しつつ、母親としての視点も合わせ持つ。
What is “Ford Explorer”
アメリカを代表するSUVとして、長い歴史を持つエクスプローラー。
元々はフォード・トラックをベースとして、シェルボディ(居住空間)を載せたブロンコの後継モデルとしてデビューした。全米SUV部門で14 年連続売上No.1を誇るベストセラーだ。
今まではトラックと同じシャーシを使用していたが、5代目となる今モデルから独自のシャーシを使用し、より洗練されたオンロード性能も兼ね備えている。
また先代までは「エディバウアー」モデルなど、オフロードやアウトドアのイメージが強かったが、全長5,020mm×全幅2,000mm×全高1,805mmもの立派なボディはより空力を意識したエアロボディに進化。
さらにエンジンは、大きな4.6リッターV8エンジンをやめ、同等のパワーを発揮しながら燃費性能に優れる、新時代の3495ccのV6エンジンを主力に据えるなど、環境にも配慮した設計になっている。今後のアメリカンSUVの方向性を指し示しているモデルとして注目されている。
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