【3月6日更新!ジュネーブショー2013】ラ フェラーリのジュネーブ現地フォトを追加!ラ フェラーリ ジュネーブモーターショー2013でワールドプレミア
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「跳ね馬」を象徴する情熱、技術、唯一無二の要素を兼ね備えたネーミング
フェラーリ史上、最も高く評価されたモデルの集大成を公開
フェラーリは、2013年3月5日のジュネーブモーターショー2013において、わずか499台のみの生産となる特別限定モデル「ラ フェラーリ」をワールドプレミアした。
「ラ フェラーリ」には、スクーデリア・フェラーリのF1KERSに関するノウハウをフル活用する「HY-KERS」と呼ばれるハイブリッド・システムが採用されており、これはフェラーリ史上初となる。
エンジンは6,262ccのV型12気筒で出力800CV、最高回転数9,250rpmを達成。
圧縮比は13.5:1と非常に高く、1リットル当たりの出力も128CVに達する。この高性能エンジンと120Kw(163CV)のエレクトリッ ク・モーターの組み合わせによって、「ラ フェラーリ」の総合最高出力は963CVを発生する。
エレクトリック・モーターにより低速回転時に高いトルクが得られるため、「ラ フェラーリ」のエンジン特性は高速回転域で最適化されている。これにより、全回転域で一貫した高いパワーを得ることができ、900Nmを超える総合最大トルクを発揮。
ハイブリッド・システムは、マニエッティ・マレッリと共同で開発した2基のモーターを採用。1基は駆動輪を、もう1基は補助システムをそれぞれ駆動させる。また、バッテリーパックはフロアに取り付けられており、コンポーネント重量とサイズは大幅に削減され、その重量はわずか60kgに抑えられている。
ブレーキはブレンボ製ブレーキ・システムが装備されており、冷却性能を向上させるために特別設計された新型軽量キャ リパー、新構造のカーボンセラミック製(CCM)ディスクのほか、新しい機能も搭載されている。
タイヤはピレリP-Zeroで、サイズはフロントが265/30R19、リアが345/30R20と、前後で異なるセットアップが図られている。
0-100km加速タイムは3秒未満、0-200km加速タイム7秒未満、フィオラーノ・サーキットでのラップ タイムは「エンツォ・フェラーリ」より5秒速く、また「F12ベルリネッタ」より3秒以上速い1分20秒以下というトップ・レベルのパフォーマンスを発揮する「ラ フェ ラーリ」は、フェラーリ史上最速のロードカーだ。
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